みなさんの意見シリーズ：

スズカモナミの2024
父シニスターミニスター、母スズカモナミの牡馬。

父は中央ダートで勝ち上がり率が高く、近年は交流重賞でも活躍馬を送り出す“ダート巧者メーカー”。

母は中央ダート短距離で通算３勝を挙げたスピード牝馬で、本馬は４月生まれながら募集時点で馬体重４１２ kgと十分なサイズを備えています。募集総額は４,２００万円（２,０００口）。

まず多く挙がったのは適性への確信。

「これは間違いなくダート」
「貴重なシニミニ産駒と考えれば悪くない」
「手堅い柱役」

と、父系の実績を根拠に安定感を評価する声が目立ちました。

馬体についても好意的なコメントが続きます。

「兄が４５８ kg、現状４１２ kgなら最終４７０ kg前後までは伸びそう」
「４月生まれとしては平均以上のサイズ感」
「歩様が良く、コンフォメーションもすこぶる良い」

さらに「22年産シニミニ産駒のセントールビーストが４２２ kgで１勝クラスを突破している。体重はそこまで気にしなくていい」と、実例を挙げて不安を払拭する声もあり、総じて“堅実に稼げるダート馬”というイメージが強いようです。

一方、価格面には慎重論が集中。

「シニミニ産駒の牡馬で４,２００万円は盛り過ぎ」
「この値段なら他へ行くかも」

とコストパフォーマンスを疑問視する意見が多数を占めました。

また気性・成長曲線に触れる声も散見され、

「気性がカッとなりやすそう」
「馬体がまだ頼りなく、大物感は未知数」
「これからの成長次第のアベレージヒッターか」

と、急激な成長や大舞台での上昇余地には“様子見”の姿勢を取るファンも少なくありません。


総合評価：

シニスターミニスター譲りのダート適性と高い勝ち上がり率を根拠に「堅実に走ってくれそう」という期待が優勢。

一方で、４,２００万円という強気の募集額に対する回収リスク、そして気性・成長曲線の読みにくさが投資判断を難しくしています。

みなさんの結論は―「勝ち上がりまでは手堅いが、価格と気性を見極めつつ慎重に検討」—というバランスに落ち着いているようです。

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(1)『0の教科書』（オススメ度）


体力、料の遺伝が低く、インブリードが濃すぎ。
危険リスクが高すぎて、『0の教科書』ではオススメできないレベルです。

オススメ度:残念な星0.5。