みなさんの意見シリーズ：

シェーングランツの2024（父エフフォーリア、母シェーングランツの牡馬）については、多くの方からさまざまな声が寄せられました。

まずポジティブな意見としては、父母の血統面への期待が目立ちます。

「アルテミスステークスの勝ち馬である母の底力に期待したい」
「皐月賞馬のエフフォーリアの産駒はぜひほしい」
「エフフォーリア産駒は買いたい」

といった声があり、母系の活力や父の実績を高く評価する意見が多く聞かれました。

また、馬体に関しても好意的なコメントがあります。

「強さがある歩様だ」
「体は柔らかい」
「可動域が広く柔らかい」
「母父のディープに似ていると思うと、小ささはあまり気にならない」

など、サイズの小ささを柔らかさや可動域の広さが補っている、という評価が寄せられています。

一方で、ネガティブな意見も少なくありません。

もっとも多いコメントは、初仔特有のサイズ感です。

「やはり小さい」
「初仔の小型馬は心配」
「体が薄く筋肉量が乏しい」

といった、馬体サイズや迫力不足を懸念する声が多く聞かれました。さらに、

「募集価格が8,800万円は厳しい」
「さく癖があるのは難しい」
「動画では脚の幅が狭く、ぶつかりそう」

といった具体的な不安点も指摘されています。配合面についても、

「サンデーサイレンスのインブリードが濃いのは大丈夫か？」

と懸念する声がありました。


総合評価：

血統や馬体の柔らかさといったプラス要素が評価される一方で、小型である点や高額な募集価格、癖や歩様の不安など、気になる点も少なくない一頭です。

そのため、「すぐに判断するより、今後の成長を見守りたい」という意見が多くの方に共通する結論となっています。

---

(1)『0の教科書』（オススメ度）



母系のスピードが強く出た馬です。

父エフフォーリアの優勢期産駒です。
しかし、それ以上に母系の遺伝が強く、母系の影響がより強く表れています。

遺伝の形はスタセリタ。その資質をしっかり受け継いでいると考えています。

主戦場は芝が有力ですが、ダートは期待できないでしょう。

そして『0の教科書』で見る月のサイクルも良好です。

ただし、料と相の遺伝に問題がある配合です。 料の遺伝、体力値ですが標準値を下回っています。バヌーシー得意のレースの続戦は結果がでない可能性が高いです。

また、サンデーのインブリードが濃すぎで、頭の良さが心配になります。

『0の教科書』の評価ではリスクがありとして、推奨まではいきませんでした。


オススメ度:物足りない星2つ。