【DMMバヌーシー】ポウリナズラヴの2024を『0の教科書』で評価しました!【2025年指標版】

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【DMMバヌーシー】ポウリナズラヴの2024を『0の教科書』で評価しました!(2025年春検討版)


素質馬の弟がバヌーシーに新加入 ブレイク寸前のDNAがDMMで覚醒する


一口馬主になると、自分が出資した馬の活躍が気になります。なぜなら、出資金だけでなく、維持費や保険料も毎年支払う必要があるからです。そこで、一口クラブの募集馬をテシオ理論を使った『0の教科書』で評価しました。


この方法はあまり一般的ではありません。だからこそ、違う視点から検討するうえで参考になるはずです。

この記事から


✓ ポウリナズラヴの2024の遺伝や適性を判断


✓ 太陽のサイクルから良かったポイントと欠点ポイント


✓ 月のサイクルから競争馬としてどうなるのか



を紹介します。

現在なかなか一口馬主で収益が上がらない方や、『0の教科書』に興味がある方は、ぜひご覧ください。






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クラブ募集馬の要項


ポウリナズラヴの2024



性別:牡 予定厩舎:大竹 正博

総  額 4200 万円
一口価格 21000
募集口数 2000

なぜ、ワラウカドで募集しなかったのだろう?






5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名を記載し、特に重要は種牡馬には色をつけました。また名前の下に活性値を記載しています。


生年月日:2024年2月6日
ロードカナロア
( 2008 )
【 7 】
キングカメハメハ
( 2001 )
Kingmambo
( 1990 )
Mr. Prospector
( 1970 )
Raise a Native
Gold Digger
Miesque
( 1984 )
Nureyev
Pasadoble
マンファス
( 1991 )
ラストタイクーン
( 1983 )
トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird
( 1983 )
Blakeney
The Dancer
レディブラッサム
( 1996 )
Storm Cat
( 1983 )
Storm Bird
( 1978 )
Northern Dancer
South Ocean
Terlingua
( 1976 )
Secretariat
Crimson Saint
サラトガデュー
( 1989 )
Cormorant
( 1974 )
His Majesty
Song Sparrow
Super Luna
( 1982 )
In Reality
Alada
ポウリナズラヴ
( 2012 )
Mizzen Mast
( 1998 )
【 5 】
Cozzene
( 1980 )
Caro
( 1967 )
フォルティノ
Chambord
Ride the Trails
( 1971 )
Prince John
Wildwook
Kinema
( 1983 )
Graustark
( 1963 )
Ribot
Flower Bowl
Mrs. Peterkin
( 1965 )
Tom Fool
Legendra
Electric Cove
( 1999 )
スピニングワールド
( 1993 )
【 5 】
Nureyev
( 1977 )
Northern Dancer
Special
Imperfect Circle
( 1988 )
Riverman
Aviance
Electric Talent
( 1993 )
Capote
( 1984 )
【 8 】
Seattle Slew
Too Bald
Catch On Quick
( 1983 )
Smarten
Culture Shock


フェデリコ・テシオ氏が求めた『太陽のサイクル』から、どのような伝わり方をしているのか?
被遺伝世代深度と呼ばれる隔世遺伝は、計算によって求められます。


被遺伝世代深度の計算をします。

✓ 父ロードカナロアの活性値は “7”

✓ 母系の最大活性値は “8”

✓ その差である被遺伝世代深度は、”-1″世代目








被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


ポウリナズラヴが遺伝の形になります!

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、ポウリナズラヴ
✓ ポウリナズラヴ、米国系、13戦4勝
✓ 主な重賞レースの勝利はブエナヴィスタS(G2)




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり






ボトムラインの活性値がきめる、募集馬の体力は?

そのウマが持っているベースの体力を”料”の遺伝といいます。
ドルメロ師匠の”基礎体力”が一般的になりましたので、基礎体力をチャートに示しました。(最大100%)

料の遺伝はどうでしょうか?

体力的に非常に厳しいですね。


料的遺伝数値







募集馬の闘争本能、血とコンプレックス


外観に現れない精神的な遺伝を”相”の遺伝といいます。
近親配合による弊害をチャートに示しました。(精神的危険:0.5以上)

インブリードの影響はどうでしょうか?

His Majesty、Nureyev、Northern Dancerのインブリードがあります。

インブリード指数をみると危険。パカパカスペシャルは濃すぎ


父母の「両方が0.5P以上」あると危険!






募集馬の闘争本能、血とコンプレックス


そのウマが持っている運動神経、反射神経などを”質”の遺伝といいます。
質を月のサイクルで示しチャートに示しました。(最大100%)

質については、どうでしょうか?

よくないタイミングの産駒です。


質の遺伝は独自の月のサイクルで評価





ポ イ ン ト ま と め


テシオ理論による本馬の配合から遺伝を振り返って、良かったポイントと反省ポイントについてお話ししようと思います。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』だと勝ち上がるリスクが低いですね。





分析結果を点数にすると


『0の教科書』を点数で示しました。(最大100%)
ご参考に50%で合格レベルです。

『0の教科書』(オススメの割合)

5




レーザーチャートによる分析結果


補足コメント


みなさんの意見シリーズ:

ポウリナズラヴの2024
父ロードカナロア、母ポウリナズラヴの牡馬。

父は勝ち上がり率 47 %を誇るトップサイアー、母は米G2勝ち馬の血を引く活力ある牝系で、芝短距離~マイルを想起させる配合として注目を集めています。

まず高く評価されているのは、ロードカナロア産駒らしいバネと完成度の高さです。

「歩様が素晴らしい」
「大きな短距離馬で、数年に一度の逸材かも」
「気性が良く、お顔も可愛い」

兄ヴィレムやファベル同様、芝中距離でも堅実に稼ぎそうというイメージが強く、

「コツコツ走ってくれそう」

と勝ち上がりまでの安定感に期待する声が目立ちます。

一方で、4,200 万円・2,000口という条件に対し「リターンが薄い」とコスト面を懸念する意見が多数。

「繋ぎが硬めで少し立ち気味」
「母父父のコジーンの柔らかさが感じられずカチッとしたタイプ」

と脚元への不安も指摘されています。

さらに

「大竹厩舎が最大の懸念」
「ワラウカドに回らなかったのは評価が兄より落ちるのかも」

と管理面や牧場評価を気にする声もあり、様子見を勧める慎重派が少なくありません。


総合評価:

ロードカナロア産駒らしいスピードと母系の底力から「勝ち上がりまでは堅実」とみる評価が優勢。

一方で、価格設定と脚元の硬さ、厩舎適性がリスク要素となり、「配当株としては魅力だが、大物感は薄め。リターン計算と脚元チェックは必須」というバランスに落ち着いています。




(1)『0の教科書』(オススメ度)


体力、料の遺伝が低く、インブリードが濃すぎです。
オススメは難しいですね。

オススメ度:残念な星0.5。





まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:ポウリナズラヴ
✓ 体力:厳しい。体力なし
✓ 内面:危険。濃すぎてオススメできない
✓ 走力:検討できるレベルの質


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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