【DMMバヌーシ】ジョリーリュバンの2023を『0の教科書』で診断しました！【2024年指標版】

(1)『0の教科書』（オススメ度）



川西調教師セレクト。DMMバヌーシー募集馬の注目No1

本馬は、DMMバヌーシー「調教師セレクトシリーズ」の募集馬です。

父はマクフィ。
フランスとイギリスで6戦4勝を挙げ、主な勝ち鞍は英国2000ギニーとジャックルマロワ賞です。芝1600ｍで輝かしい実績を残し、「本命殺しの鬼姫」と称される名馬です。
テシオ理論で分析をすると、マクフィは母系の奥底にいるVal de Loirが強い配合です。

そして、母系は、独ダービーを制したノヴェリスト（Swynford系）、母母父はサンデーサイレンス、母母母父がノーザンテースト。まさに社台一族の名血で構成されています。テシオ理論でみると、サンデーサイレンスが強い配合のため、芝の中長距離に適した血筋といえます。


父マクフィと母系の強力な遺伝

本馬は、父マクフィの優性期に配合されており、仔への遺伝力が強い時期です。
一方、母系の種牡馬たちも優性期にあるため、父母双方の特徴が受け継がれる可能性が高いです。

隔世遺伝の影響も注目されます。その隔世遺伝はマクフィ。
産駒は日本の軽い芝コースよりも、ダート向きとして活躍しています。このため、本馬はダート1400～1600ｍに適性があると考えられます。
また、芝の短距離でも活躍をしており、函館1200ｍや新潟直千（1000ｍ）で好走する可能性があります。


育成力に定評のある川西調教師が担当

本馬は空胎後産駒で、遺伝や体力面に優れた特徴を持っています。ハードトレーニングにも耐えられる体質があり、鍛えればさらなる成長が期待されます。

川西毅調教師が預託先で、地方競馬・名古屋所属です。
川西調教師は育成力に定評があり、地方競馬の舞台でも、安定した成績を収めることができます。本馬の才能をしっかり引き出してくれるでしょう。


募集価格と期待値

本馬の募集価格は、2,000万円です。
ただし、所属が名古屋競馬であるため、賞金の回収率を考えるとハードルは高めです。早熟性を活かせれば、門別競馬の2歳限定戦、エーデルワイス賞などでの活躍が期待されます。
将来的には、世界のダート戦線を目指してほしい逸材です。


まとめ

父マクフィの実績と母系の名血統に加え、川西調教師の育成力が期待できる一頭です。ダート中心の活躍が見込まれる本馬は、地方競馬でも確実な走りを見せてくれるでしょう。

夢は広がります。あなたの所有馬として、この馬の可能性を応援してみませんか？

回収確率:文句なしの星5つ。

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