【東京サラブレットクラブ】レッドスティンガーを『0の教科書』で評価しました!【2024年指標版】

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東京サラブレットクラブ
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東京サラブレットクラブの募集馬を評価










ク ラ ブ 馬 情 報



一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。

レッドスティンガー



性別:牡 予定厩舎:矢嶋 大樹

総  額 2400 万円
一口価格 60000 円【全400 口】 






5 代 血 統 表



5代血統表と、テシオ理論の”形”を分析します。

生年月日:2023年3月26日
レッドファルクス
( 2011 )
スウェプトオーヴァーボード
( 1997 )
エンドスウィープ
( 1991 )
フォーティナイナー
( 1985 )
Mr. Prospector
File
Broom Dance
( 1979 )
Dance Spell
Witching Hour
Sheer Ice
( 1982 )
Cutlass
( 1970 )
Damascus
Aphonia
Hey
( 1974 )
Ambehaving
Swift Deal
ベルモット
( 1997 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
レガシーオブストレングス
( 1982 )
Affirmed
( 1975 )
Exclusive Native
Won’t Tell You
Katonka
( 1972 )
Minnesota Mac
Minnetonka
マレーナ
( 2011 )
ダイワメジャー
( 2001 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
スカーレットブーケ
( 1988 )
ノーザンテースト
( 1971 )
Northern Dancer
Lady Victoria
スカーレットインク
( 1971 )
Crimson Satan
Consentida
ウィストラム
( 2002 )
フレンチデピュティ
( 1992 )
Deputy Minister
( 1979 )
Vice Regent
Mint Copy
Mitterand
( 1981 )
Hold Your Peace
Laredo Lass
リュドゥパーム
( 1987 )
Icecapade
( 1969 )
Nearctic
Shenanigans
Am Reasonable
( 1972 )
Turn to Reason
Ampart




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隔 世 遺 伝 か ら の 適 正 予 想



被遺伝世代深度の計算をします。

【被遺伝世代深度の計算】

✓ 父レッドファルクスの活性値は、”3″

✓ 母系の最大活性値は、”1″

✓ その差である被遺伝世代深度は、”2″世代目




被遺伝世代深度から、遺伝した形(隔世遺伝)を求めます。


隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、ベルモット
✓ ベルモット、伊藤正徳厩舎、23戦3勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、なし。芝1800mで2勝




    テシオの理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




太 陽 と 月 の サ イ ク ル 評 価



“料”、”相”、”質”を纏めてみます。
ここは簡略式で、チャート図に纏めます。(最大5P)

分析結果




『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝の形:ベルモット
✓ 体力の料:ハードトレーニングの申し子
✓ 内面の相:気性面に問題がないか確認要
✓ 走力の質:合格





ポ イ ン ト ま と め



テシオ理論で本馬の分析を纏めてみます。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』は、高評価。注目の一頭です。

サンデーのインブリードはもったいないですが、レッドファルクスの良さを引き出す母系ですよ。




分析結果

『0の教科書』(オススメ度の割合)

ご参考に50%は半々

80


補足コメント

(1)『0の教科書』(オススメ度)


血統の特徴
本馬の父は、1200mのG1スプリンターズSを連覇したレッドファルクス、東京サラブレットクラブの功労馬です。 しかし、2023年産のレッドファルクス産駒は劣勢期にあたるため、父の影響が出にくい形となっています。

母は、山本英俊オーナーが所有をしていたマレーナです。 マレーナはセレクトセールで1,680万円で取引をされました。 母は現役時代、手塚貴久厩舎で21戦3勝。ダート短距離路線で活躍をした快速馬でした。

母系の血統をみると、母父はダイワメジャー、母父父はVice Regent系のフレンチデピュティ、母父父父はNearctic系のIcecapadeです。 サンデーサイレンス系と米国血統を組み合わせた配合です。 かなりの特徴があり、どの種牡馬も超劣勢期で父の形を全く反映がされない、計算された母系です。

隔世遺伝と適性

テシオ理論では、本馬の隔世遺伝は父の母であるベルモットです。 サンデーと米国系の組み合わせで、直線にノビのあるスピード適性を継承し、スピードを生かす形になりました。

母との配合を考えると、芝・ダートの両方に適性があり、短距離戦で活躍出来そうです。 レース選択は、比較的明確なパターンといえます。

懸念材料

早熟型の育成がカギ
ドルメロ理論によると、本馬の出産予定日は標準的で、成長タイプは早熟型です。そのため、じっくり育てるよりも、2歳戦から結果を出せる育成計画が重要になります。

基礎体力は標準レベル
本馬の「料の遺伝」(基礎体力)は59で、平均よりやや高めです。ただし、能力を最大限に発揮するには、レース間隔をしっかりと確保することが求められます。

回収確率:文句なしの星4つ。





※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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