【日本ダービー特集】サトノシャイニングを『0の教科書』で評価しました!

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【日本ダービー特集】サトノシャイニングを『0の教科書』で評価しました!


日本ダービー特集、有力馬血統診断


勉強シリーズ編です。

競馬関係者がもっとも熱くなる日本ダービー。そのなかから有力馬をテシオ理論を使った『0の教科書』で評価しました。


この方法はあまり一般的ではありません。だからこそ、違う視点から検討するうえで参考になるはずです。

この記事から


✓ サトノシャイニングの遺伝や適性を判断



を紹介します。

現在なかなか一口馬主で収益が上がらない方や、『0の教科書』に興味がある方は、ぜひご覧ください。






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クラブ募集馬の要項


サトノシャイニング



性別:牡 厩舎:杉山 晴紀

レジェントが騎乗。それなら皐月賞から乗り変わった方がよかったのでは?






5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名を記載し、特に重要は種牡馬には色をつけました。また名前の下に活性値を記載しています。


生年月日:2022年2月4日
キズナ
( 2010 )
【 3 】
ディープインパクト
( 2002 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
( 1991 )
Alzao
( 1980 )
Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere
( 1977 )
Busted
Highclere
キャットクイル
( 1990 )
Storm Cat
( 1983 )
Storm Bird
( 1978 )
Northern Dancer
South Ocean
Terlingua
( 1976 )
Secretariat
Crimson Saint
Pacific Princess
( 1973 )
Damascus
( 1964 )
Sword Dancer
Kerala
Fiji
( 1960 )
Acropolis
Rififi
スウィーティーガール
( 2012 )
Star Dabbler
( 2003 )
【 0 】
Saint Ballado
( 1989 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Ballade
( 1972 )
Herbager
Miss Swapsco
Meadow Silk
( 1989 )
Meadowlake
( 1983 )
Hold Your Peace
Suspicious Native
Silken Doll
( 1980 )
Chieftain
Insilca
Santiaga
( 2002 )
Deputy Commander
( 1994 )
【 7 】
Deputy Minister
( 1979 )
Vice Regent
Mint Copy
Anka Germania
( 1982 )
Malinowski
Affaire d’Amour
Santiago Blue
( 1997 )
Relaunch
( 1976 )
【 4 】
In Reality
Foggy Note
Balenciaga
( 1992 )
Gulch
Sacahuista


フェデリコ・テシオ氏が求めた『太陽のサイクル』から、どのような伝わり方をしているのか?
被遺伝世代深度と呼ばれる隔世遺伝は、計算によって求められます。


被遺伝世代深度の計算をします。

✓ 父キズナの活性値は “3”

✓ 母系の最大活性値は “7”

✓ その差である被遺伝世代深度は、”-4″世代目








被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


Deputy Ministerが遺伝の形になります!

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、Deputy Minister
✓ Deputy Minister、米国系、22戦12勝
✓ 主な重賞レースの勝利はローレルフュチュリティ、ヤングアメリカSなど




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり



レーザーチャートによる分析結果


補足コメント


みなさんの意見シリーズ:
枠順が決定したこともあり、みなさんの意見をまとめてみました。

サトノシャイニングは、父にキズナ、祖父にディープインパクトを持つ良血馬。ダービー6勝の武豊騎手との初コンビという話題性もあり、ファンの間で大きな注目を集めています。

父キズナはディープインパクトの後継種牡馬として中距離での実績があり、祖父・父・子の三代にわたるダービー制覇の夢も語られています。

母スウィーティーガールはアルゼンチンG1馬で、兄弟にも中央で活躍した馬が多く、スタミナや底力に期待が高まる血統です。

さらに5代母には、米国ブリーダーズカップ・ディスタフを制したSacahuistaがいるなど、底力の裏付けも十分です。

ファンの声の中でも、とくにポジティブな意見として目立つのが、武豊騎手との初コンビ。

「ダービー6勝の武豊と手が合えば心強い」「さすがにいい馬と絶賛」「レジェンドと3代制覇、夢がある」といったコメントが寄せられています。

また、「キズナ産駒からダービー馬が再び」「ディープの血が繋がる」と、クラシックにふさわしい血統ロマンに胸を躍らせる声も多く見られました。

調教の動きに対しても、手応えを感じるコメントが並びます。

「1週前追い切りで80秒4は好感」「動きが良く、勝負気配あり」「充実の攻め過程」と、状態の良さを評価する声が多く、仕上がりに対する期待は高まるばかり。

芝1800〜2000mで見せる持続力ある末脚や、「左回りでしぶとく伸びる」レーススタイルも、東京芝2400mでの好走を後押しする材料として挙げられています。

一方で、懸念されているのはやはり枠順です。

「4戦連続8枠は運がない」「大外18番ではさすがに厳しい」「近10年で(0.1.1.7)という数字が不安」と、外枠への不安は根強く、運に左右される部分も大きいという見方が目立ちました。

また、「きさらぎ賞勝ちはあるが、G1ではまだ未知数」「今回は試金石」と、実績面での評価には慎重な声も。


総合評価:

サトノシャイニングは血統・仕上がり・鞍上といったポジティブな要素が揃い、クラシック戦線で注目を集める存在です。

大外枠という大きな課題はあるものの、「レースで一発があるタイプ」「思い切った競馬で流れを変えられるはず」と、期待を込めて見守るファンも多く、6月1日のダービーでの走りに大きな注目が集まっています。




(1)『0の教科書』(オススメ度)


『0の教科書』はグラフで示した通りです。

体力がないのが致命的です。皐月賞からのレース間隔が短く、不安です。

オススメ度:残念な星0.5。





まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:Deputy Minister
✓ 体力:心配。
✓ 内面:良好な頭脳。接戦に強い
✓ 走力:良好。合格点


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。





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