【ノルマンディーオーナーズクラブ】シュヴァリエの2023を『0の教科書』で評価しました!【2024年指標版】

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【ノルマンディーオーナーズクラブ】シュヴァリエの2023を『0の教科書』で評価しました!(2024年春最新版)


ノルマンディーオーナーズクラブ 2023年度産、3次募集







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クラブ募集馬の要項


一口クラブの募集馬は、クラブによって募集要項がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。

シュヴァリエの2023



性別:牝 予定厩舎:中村 直也

総  額 2600 万円
一口価格 65000
募集口数 400







5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名と誕生日を記載しています。計算してみてください!


生年月日:2023年5月5日
ベンバトル
( 2014 )
Dubawi
( 2002 )
Dubai Millennium
( 1996 )
Seeking the Gold
( 1985 )
Mr. Prospector
Con Game
Colorado Dancer
( 1986 )
Shareef Dancer
Fall Aspen
Zomaradah
( 1995 )
Deploy
( 1987 )
Shirley Heights
Slightly Dangerous
Jawa
( 1989 )
ダンシングブレーヴ
High Tern
Nahrain
( 2008 )
Selkirk
( 1988 )
Sharpen Up
( 1969 )
エタン
Rocchetta
Annie Edge
( 1980 )
Nebbiolo
Friendly Court
Bahr
( 1995 )
ジェネラス
( 1988 )
Caerleon
Doff the Derby
Lady of the Sea
( 1986 )
Mill Reef
La Mer
シュヴァリエ
( 2011 )
フレンチデピュティ
( 1992 )
Deputy Minister
( 1979 )
Vice Regent
( 1967 )
Northern Dancer
Victoria Regina
Mint Copy
( 1970 )
Bunty’s Flight
Shakney
Mitterand
( 1981 )
Hold Your Peace
( 1969 )
Speak John
Blue Moon
Laredo Lass
( 1971 )
Bold Ruler
Fortunate Isle
タニノカリス
( 1997 )
ジェネラス
( 1988 )
Caerleon
( 1980 )
Nijinsky
Foreseer
Doff the Derby
( 1981 )
Master Derby
Margarethen
タニノクリスタル
( 1988 )
クリスタルパレス
( 1974 )
Caro
Hermieres
タニノシーバード
( 1972 )
Sea-Bird
Flaxen




被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


Caroが遺伝の形になります!

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、Caro
✓ Caro、欧州系、19戦6勝
✓ 主な重賞レースの勝利は仏2000ギニー、イスパーン賞など




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




ポ イ ン ト ま と め


テシオ理論による本馬の配合から遺伝を振り返って、良かったポイントと反省ポイントについてお話ししようと思います。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』では少し物足りないです。





分析結果を点数にすると


『0の教科書』を点数で示しました。(最大100%)
ご参考に50%で合格レベルです。

『0の教科書』(オススメの割合)

10




レーザーチャートによる分析結果


補足コメント


みなさんの意見シリーズ:

「シュヴァリエの23」は、父ベンバトル×母シュヴァリエという新鮮かつ注目度の高い配合で、兄には芝マイルで活躍したシュヴァリエローズがいる良血背景が魅力とされています。

「芝マイル中心」「ダート適性がある」という声から意見も分かれており、適性が複雑のようです。

価格は2,600万円(一口62,000円)と手ごろな設定で、「ベンバトル産駒にしてはコスパがいい」と評価する出資検討者も多いようです。

さらに、OCD(骨軟骨離断症)除去手術を済ませており、「術後の影響が小さいケース」とも。会員からは、不安感が軽減されたという安心の声がありました。

一方で、動画から伝わる歩様については、「軽快さはあるがストライドが小さく、トモの筋肉がまだ足りない」「後躯の力感が弱くて推進力に欠ける」といった馬体診断派の慎重な声が目立ちます。

また、5月生まれでまだ幼さがあり、現時点では完成度が低いことも指摘されており、「本格化はもう少し先」「三次募集馬としてしばらく様子見」という意見も多く見られました。


総合評価:

みなさんの声を総合すると、「シュヴァリエの23」は、兄の実績や父ベンバトルの未知なる可能性、そして価格の手頃さというバランスの良さで、静かな注目を集めています。

芝マイル~ダート中距離あたりまで幅広く構想できる柔軟性が魅力で、特に“価格以上に走ってくれそう”というコスパ評価が高めです。

ただし、現時点での馬体の完成度や後躯の筋力不足、ストライドの狭さといった不安要素もあり、馬体診断派からはやや慎重な姿勢が多く見られます。

成長待ち・素材型と割り切って見守れるかどうかが、出資判断のポイントになりそうです。

総じて、「価格と血統のバランスが良い“育成楽しみ枠”として、長い目で期待できる一頭」。

クラシック級ではなくても、条件戦での安定感と成長力に期待して、じっくり育てていきたいタイプとして、出資者から注目されている存在です。



(1)『0の教科書』(オススメ度)


『0の教科書』はグラフで示した通りです。

オススメ度:残念な星1つ。





まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:Caro
✓ 体力:厳しい。ただ検討の余地あり
✓ 内面:良好な頭脳。接戦に強い
✓ 走力:厳しい。


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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