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【DMMバヌーシー】パルミエを『0の教科書』で評価しました!(2024年春最新版)
注目種牡馬の産駒がクラブ初登場 マインドを高め勝利モードに突入
もくじ
ク ラ ブ 馬 情 報
一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。
パルミエ
性別:牝 予定厩舎:宮田敬介
総 額
2200 万円
一口価格
55000 円【全400 口】
5 代 血 統 表
5代血統表と、テシオ理論の”形”を分析します。
生年月日:2023年2月16日
マインドユアビスケッツ ( 2013 ) |
Posse ( 2000 ) |
Silver Deputy ( 1985 ) |
Deputy Minister ( 1979 ) |
Vice Regent |
---|---|---|---|---|
Mint Copy | ||||
Silver Valley ( 1979 ) |
Mr. Prospector | |||
Seven Valleys | ||||
Raska ( 1992 ) |
Rahy ( 1985 ) |
Blushing Groom | ||
Glorious Song | ||||
Bori ( 1987 ) |
Roberto | |||
Queen Maud | ||||
Jazzmane ( 2006 ) |
Toccet ( 2000 ) |
Awesome Again ( 1994 ) |
Deputy Minister | |
Primal Force | ||||
Cozzene’s Angel ( 1994 ) |
Cozzene | |||
Charming Pan | ||||
Alljazz ( 1992 ) |
Stop the Music ( 1970 ) |
Hail to Reason | ||
Bebopper | ||||
Bounteous ( 1979 ) |
Master Derby | |||
Mlle. Quille | ||||
モードフランス ( 2016 ) |
アサクサキングス ( 2004 ) |
ホワイトマズル ( 1990 ) |
ダンシングブレーヴ ( 1983 ) |
Lyphard |
Navajo Princess | ||||
Fair of the Furze ( 1982 ) |
Ela-Mana-Mou | |||
Autocratic | ||||
クルーピアスター ( 1996 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo | ||
Wishing Well | ||||
クルーピアレディー ( 1983 ) |
What Luck | |||
Question d’Argent | ||||
モテック ( 1995 ) |
ラストタイクーン ( 1983 ) |
トライマイベスト ( 1975 ) |
Northern Dancer | |
Sex Appeal | ||||
Mill Princess ( 1977 ) |
Mill Reef | |||
Irish Lass | ||||
Sudaka ( 1986 ) |
Garde Royale ( 1980 ) |
Mill Reef | ||
Royal Way | ||||
Didia Clara ( 1978 ) |
Sea Break | |||
Patria |
隔 世 遺 伝 か ら の 適 正 予 想

被遺伝世代深度の計算をします。
【被遺伝世代深度の計算】
✓ 父マインドユアビスケッツの活性値は、”1″
✓ 母系の最大活性値は、”5″
✓ その差である被遺伝世代深度は、”-4″世代目

被遺伝世代深度から、遺伝した形(隔世遺伝)を求めます。
隔世遺伝
✓ 遺伝(形)は、Mill Reef
✓ Mill Reef、欧州系、14戦12勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、英ダービー、凱旋門賞など
✓ Mill Reef、欧州系、14戦12勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、英ダービー、凱旋門賞など
太 陽 と 月 の サ イ ク ル 評 価
“料”、”相”、”質”を纏めてみます。
ここは簡略式で、チャート図に纏めます。(最大5P)
分析結果
『0の教科書』のまとめ
✓ 遺伝の形:Mill Reef
✓ 体力の料:ハードトレーニングの申し子
✓ 内面の相:インブリードの影響はなし
✓ 走力の質:やや不足気味
✓ 体力の料:ハードトレーニングの申し子
✓ 内面の相:インブリードの影響はなし
✓ 走力の質:やや不足気味
ポ イ ン ト ま と め
テシオ理論で本馬の分析を纏めてみます。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』は、高評価。注目の一頭です。
前躯だけではなく後躯にも容積がありますが、筋肉がつくのはこれからですね。
分析結果
『0の教科書』(オススメ度の割合)
ご参考に50%は半々
80%
補足コメント
(1)『0の教科書』(オススメ度)
2024年度版・注目馬を発掘!
この馬を語るには、まず父マインドユアビスケッツを知らねばなりません。
「世界のスピード王」とも称された彼は、ドバイの砂で世界を制し、米国ダート短距離戦線で8勝を挙げた快速馬。
そんな爆発的なスピードを誇る父に対し、母系には菊花賞馬アサクサキングスや名種牡馬ラストタイクーンといった芝の中長距離実績馬が並びます。
「スピード×スタミナ」という対照的な血統背景が、この馬の可能性を広げています。
遺伝的特徴から見る適性
一見すると父の影響が強そうですが、実はそうとも限りません。
マインドユアビスケッツは現在「劣勢期」に入り、血統の伝達力がやや弱まっている状態。一方で、母系には「唯一の優性期」で種付けされたGarde Royaleが含まれており、その祖であるMill Reefの資質が強く引き継がれている可能性があります。
Mill Reefといえば、英国ダービーや凱旋門賞を制した名馬。芝の長距離適性に優れ、しなやかで持続力のある走りが特徴でした。
この馬もまた、芝の長めの距離で素質を発揮する可能性が高いですが、スピード豊富な父との掛け合わせにより、ダートマイルあたりが適距離になるかもしれません。
まさに、どの方向へ才能が開花するのか、成長とともに見極めたい一頭です。
体力と成長力を備えた好素材
初仔ながら、すでに馬格がしっかりしており、体力面にも期待できます。
母系に「マックス活性値」が含まれていることから、負荷のかかるトレーニングにも耐えうる素質を持っているのは心強いポイント。
さらに、預託先は宮田敬介厩舎。
牝馬の育成に定評がある調教師のもとで鍛えられるため、着実な成長が見込めるでしょう。
DMMバヌーシーの「数多くレースに出走させる」方針とも合致し、出走機会が多い点も魅力のひとつです。
コストパフォーマンスの高さも見逃せない
募集価格は2,200万円。
母系のポテンシャル、豊富な体力、厩舎の手腕を考えれば、非常にお買い得と言えるでしょう。
また、2024年度版の評価基準に基づき、独自の研究結果を反映したところ、この馬は高評価。
競走成績はもちろん、成長の過程を見守る楽しみもある一頭です。
まとめ
スピードの父 × スタミナの母系。
まだどの適性が強く出るかは未知数ですが、だからこそ夢が広がる存在です。
「どのカテゴリーで花開くのか?」
そんな期待を持って見守りたい、2024年注目の一頭です。
回収確率:文句なしの星4つ。
※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。
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