HOME / メニュー /
YGG オーナーズ クラブの募集馬評価
もくじ
ク ラ ブ 馬 情 報
一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。
ルナフィオーレ
性別:牝 予定厩舎:庄野 靖志
総 額
1680 万円
一口価格
42000 円【全400 口】
5 代 血 統 表
5代血統表と、テシオ理論の”形”を分析します。
生年月日:2023年4月3日
シルバーステート ( 2013 ) |
ディープインパクト ( 2002 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo ( 1969 ) |
Hail to Reason |
---|---|---|---|---|
Cosmah | ||||
Wishing Well ( 1975 ) |
Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
ウインドインハーヘア ( 1991 ) |
Alzao ( 1980 ) |
Lyphard | ||
Lady Rebecca | ||||
Burg ( 1977 ) |
Busted | |||
Highclere | ||||
シルヴァースカヤ ( 2001 ) |
Silver Hawk ( 1979 ) |
Roberto ( 1969 ) |
Hail to Reason | |
Bramalea | ||||
Gris Vitesse ( 1966 ) |
Amerigo | |||
Matchiche | ||||
Boubskaia ( 1987 ) |
Niniski ( 1976 ) |
Nijinsky | ||
Virginia Hills | ||||
Frenetique ( 1973 ) |
Tyrant | |||
Femina | ||||
マレキアーレ ( 2016 ) |
Pioneerof the Nile ( 2006 ) |
エンパイアメーカー ( 2000 ) |
Unbridled ( 1987 ) |
Fappiano |
Gana Facil | ||||
Toussaud ( 1989 ) |
El Gran Senor | |||
Image of Reality | ||||
Star of Goshen ( 1994 ) |
Lord at War ( 1980 ) |
General | ||
Luna de Miel | ||||
Castle Eight ( 1984 ) |
Key to the Kingdom | |||
Her Native | ||||
K. D.’s Shady Lady ( 2002 ) |
Maria’s Mon ( 1993 ) |
Wavering Monarch ( 1979 ) |
Majestic Light | |
Uncommitted | ||||
Carlotta Maria ( 1984 ) |
Caro | |||
Water Malone | ||||
Annie’s Apple ( 1994 ) |
Shawklit Won ( 1984 ) |
Air Forbes Won | ||
Shawklit | ||||
Maid for Steele ( 1988 ) |
Rare Performer | |||
Jump Ship |
隔 世 遺 伝 か ら の 適 正 予 想

被遺伝世代深度の計算をします。
【被遺伝世代深度の計算】
✓ 父シルバーステートの活性値は、”1″
✓ 母系の最大活性値は、”8″
✓ その差である被遺伝世代深度は、”-7″世代目

被遺伝世代深度から、遺伝した形(隔世遺伝)を求めます。
隔世遺伝
✓ 遺伝(形)は、Caro
✓ Caro、欧州系、19戦6勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、仏2000ギニー、イスパーン賞など
✓ Caro、欧州系、19戦6勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、仏2000ギニー、イスパーン賞など
太 陽 と 月 の サ イ ク ル 評 価
“料”、”相”、”質”を纏めてみます。
ここは簡略式で、チャート図に纏めます。(最大5P)
分析結果
『0の教科書』のまとめ
✓ 遺伝の形:Caro
✓ 体力の料:ハードトレーニングの申し子
✓ 内面の相:インブリードの影響はなし
✓ 走力の質:検討できるレベル
✓ 体力の料:ハードトレーニングの申し子
✓ 内面の相:インブリードの影響はなし
✓ 走力の質:検討できるレベル
ポ イ ン ト ま と め
テシオ理論で本馬の分析を纏めてみます。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』は、オススメです。申し込み確定でしょう。
前躯も後躯もしっかりと実が入って、力強さに溢れています。好感が持てるかも?。
分析結果
『0の教科書』(オススメ度の割合)
ご参考に50%は半々
90%
実際に募集馬をチェックしてみて…
体力の遺伝がずば抜けて高く、この最大の特徴を際立たせたことでハマる期待の高さ。15日種付けもいいですね。
補足コメント
(1)『0の教科書』(オススメ度)
本馬の血統と特徴:母マレキアーレのポテンシャルを継承
血統の背景
本馬の父はシルバーステート。
福永祐一騎手が「ダービーを狙える馬」と評価した才能の持ち主でしたが、ケガのため早期引退し、種牡馬となりました。
しかし、テシオ理論では本馬はシルバーステートの劣勢期産駒にあたります。そのため、父の特徴は強く出にくく、母系の影響が色濃く反映されています。
母は池添学厩舎に所属していたマレキアーレ。
JRAで8戦し、勝利を挙げることはできませんでした。芝1600~2000mやダート1700mなど、適性を模索しながらの出走でした。
母はMaria’s Monのマックス活性期産駒であり、その影響を強く受けています。
Maria’s Monは米G1フュチュリティSの勝ち馬で、ダートのマイル適性を持っていました。母もダートのマイル戦に出走していれば、違う結果になっていた可能性があります。
隔世遺伝と適性
テシオ理論を発展させた『0の教科書』によると、本馬の隔世遺伝は母系の奥底にいるCaroです。
Caroは欧州のフォルティノ系で、グレイソヴリン系の芦毛一族を形成しました。フランスのマイルG1を勝利し、スピードを生かした伸びのある走りが特徴です。
この影響から、本馬の適性距離は1600~1800m。芝での活躍が期待されます。
スピードと体力の特徴
母系の体力値が高く、本馬にもその資質が受け継がれています。栗東の坂路で鍛え上げるのに適したタイプです。
また、「月のサイクル」理論では女性期間の産駒とされ、運動能力が優れています。さらに、種付け日は15日であり、中島理論でも高評価。スピード面でも優れた資質を持つといえます。
懸念材料
晩成型の傾向
ドルメロ理論によると、本馬は出産予定日からのズレが大きく、晩成型です。
2歳や3歳では結果を出しづらく、本領を発揮するのは4歳以降になる可能性があります。
日本の芝への適応
本馬は欧州型のCaroの影響を強く受けています。そのため、日本の軽い芝に適応できるかがカギになります。
このタイプはダート戦で活躍することも多いため、厩舎の判断が重要になります。
まとめ
本馬は母系のスピードと体力を受け継ぎ、1600~1800mの芝での活躍が期待されます。ただし、晩成型であるため成長には時間がかかります。日本の芝への適応が課題となるため、適性を見極めながらの育成が必要です。
回収確率:高評価の星4.5。
※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。
一 覧 に 戻 る