【YGGオーナーズクラブ】ルナフィオーレを『0の教科書』で評価しました!【2024年指標版】

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YGGオーナーズクラブ
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YGG オーナーズ クラブの募集馬評価










ク ラ ブ 馬 情 報



一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。

ルナフィオーレ



性別:牝 予定厩舎:庄野 靖志

総  額 1680 万円
一口価格 42000 円【全400 口】 






5 代 血 統 表



5代血統表と、テシオ理論の”形”を分析します。

生年月日:2023年4月3日
シルバーステート
( 2013 )
ディープインパクト
( 2002 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
( 1991 )
Alzao
( 1980 )
Lyphard
Lady Rebecca
Burg
( 1977 )
Busted
Highclere
シルヴァースカヤ
( 2001 )
Silver Hawk
( 1979 )
Roberto
( 1969 )
Hail to Reason
Bramalea
Gris Vitesse
( 1966 )
Amerigo
Matchiche
Boubskaia
( 1987 )
Niniski
( 1976 )
Nijinsky
Virginia Hills
Frenetique
( 1973 )
Tyrant
Femina
マレキアーレ
( 2016 )
Pioneerof the Nile
( 2006 )
エンパイアメーカー
( 2000 )
Unbridled
( 1987 )
Fappiano
Gana Facil
Toussaud
( 1989 )
El Gran Senor
Image of Reality
Star of Goshen
( 1994 )
Lord at War
( 1980 )
General
Luna de Miel
Castle Eight
( 1984 )
Key to the Kingdom
Her Native
K. D.’s Shady Lady
( 2002 )
Maria’s Mon
( 1993 )
Wavering Monarch
( 1979 )
Majestic Light
Uncommitted
Carlotta Maria
( 1984 )
Caro
Water Malone
Annie’s Apple
( 1994 )
Shawklit Won
( 1984 )
Air Forbes Won
Shawklit
Maid for Steele
( 1988 )
Rare Performer
Jump Ship




隔 世 遺 伝 か ら の 適 正 予 想



被遺伝世代深度の計算をします。

【被遺伝世代深度の計算】

✓ 父シルバーステートの活性値は、”1″

✓ 母系の最大活性値は、”8″

✓ その差である被遺伝世代深度は、”-7″世代目




被遺伝世代深度から、遺伝した形(隔世遺伝)を求めます。


隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、Caro
✓ Caro、欧州系、19戦6勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、仏2000ギニー、イスパーン賞など




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    テシオの理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




太 陽 と 月 の サ イ ク ル 評 価



“料”、”相”、”質”を纏めてみます。
ここは簡略式で、チャート図に纏めます。(最大5P)

分析結果




『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝の形:Caro
✓ 体力の料:ハードトレーニングの申し子
✓ 内面の相:インブリードの影響はなし
✓ 走力の質:検討できるレベル





ポ イ ン ト ま と め



テシオ理論で本馬の分析を纏めてみます。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』は、オススメです。申し込み確定でしょう。

前躯も後躯もしっかりと実が入って、力強さに溢れています。好感が持てるかも?。




分析結果

『0の教科書』(オススメ度の割合)

ご参考に50%は半々

90

実際に募集馬をチェックしてみて…
体力の遺伝がずば抜けて高く、この最大の特徴を際立たせたことでハマる期待の高さ。15日種付けもいいですね。

補足コメント

(1)『0の教科書』(オススメ度)


本馬の血統と特徴:母マレキアーレのポテンシャルを継承


血統の背景

本馬の父はシルバーステート。
福永祐一騎手が「ダービーを狙える馬」と評価した才能の持ち主でしたが、ケガのため早期引退し、種牡馬となりました。

しかし、テシオ理論では本馬はシルバーステートの劣勢期産駒にあたります。そのため、父の特徴は強く出にくく、母系の影響が色濃く反映されています。

母は池添学厩舎に所属していたマレキアーレ。
JRAで8戦し、勝利を挙げることはできませんでした。芝1600~2000mやダート1700mなど、適性を模索しながらの出走でした。

母はMaria’s Monのマックス活性期産駒であり、その影響を強く受けています。
Maria’s Monは米G1フュチュリティSの勝ち馬で、ダートのマイル適性を持っていました。母もダートのマイル戦に出走していれば、違う結果になっていた可能性があります。

隔世遺伝と適性

テシオ理論を発展させた『0の教科書』によると、本馬の隔世遺伝は母系の奥底にいるCaroです。

Caroは欧州のフォルティノ系で、グレイソヴリン系の芦毛一族を形成しました。フランスのマイルG1を勝利し、スピードを生かした伸びのある走りが特徴です。

この影響から、本馬の適性距離は1600~1800m。芝での活躍が期待されます。

スピードと体力の特徴

母系の体力値が高く、本馬にもその資質が受け継がれています。栗東の坂路で鍛え上げるのに適したタイプです。

また、「月のサイクル」理論では女性期間の産駒とされ、運動能力が優れています。さらに、種付け日は15日であり、中島理論でも高評価。スピード面でも優れた資質を持つといえます。

懸念材料

晩成型の傾向

ドルメロ理論によると、本馬は出産予定日からのズレが大きく、晩成型です。

2歳や3歳では結果を出しづらく、本領を発揮するのは4歳以降になる可能性があります。

日本の芝への適応

本馬は欧州型のCaroの影響を強く受けています。そのため、日本の軽い芝に適応できるかがカギになります。

このタイプはダート戦で活躍することも多いため、厩舎の判断が重要になります。

まとめ

本馬は母系のスピードと体力を受け継ぎ、1600~1800mの芝での活躍が期待されます。ただし、晩成型であるため成長には時間がかかります。日本の芝への適応が課題となるため、適性を見極めながらの育成が必要です。

回収確率:高評価の星4.5。





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