【キャロットクラブ】ギリーズボールを『0の教科書』で評価しました!【2024年指標版】

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【キャロットクラブ】ギリーズボールを『0の教科書』で評価しました!(2024年春最新版)


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クラブ募集馬の要項


一口クラブの募集馬は、クラブによって募集要項がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。

ギリーズボール



性別:牝 予定厩舎:手塚 貴久

総  額 5000 万円
一口価格 125000
募集口数 400







5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名と誕生日を記載しています。計算してみてください!


生年月日:2023年5月1日
エピファネイア
( 2010 )
シンボリクリスエス
( 1999 )
Kris S.
( 1977 )
Roberto
( 1969 )
Hail to Reason
Bramalea
Sharp Queen
( 1965 )
Princequillo
Bridgework
Tee Kay
( 1991 )
Gold Meridian
( 1982 )
Seattle Slew
Queen Louie
Tri Argo
( 1982 )
Tri Jet
Hail Proudly
シーザリオ
( 2002 )
スペシャルウィーク
( 1995 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
Wishing Well
キャンペンガール
( 1987 )
マルゼンスキー
レディーシラオキ
キロフプリミエール
( 1990 )
Sadler’s Wells
( 1981 )
Northern Dancer
Fairy Bridge
Querida
( 1975 )
Habitat
Principia
フロアクラフト
( 2010 )
フジキセキ
( 1992 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
ミルレーサー
( 1983 )
Le Fabuleux
( 1961 )
Wild Risk
Anguar
Marston’s Mill
( 1975 )
In Reality
Millicent
リッチダンサー
( 2000 )
Halling
( 1991 )
Diesis
( 1980 )
Sharpen Up
Doubly Sure
Dance Machine
( 1982 )
Green Dancer
Never a Lady
Fairy Flight
( 1995 )
Fairy King
( 1982 )
Northern Dancer
Fairy Bridge
Rising Tide
( 1978 )
レッドアラート
Naiad Queen




被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


エピファネイアが遺伝の形になります!

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、エピファネイア
✓ エピファネイア、角居勝彦厩舎、12戦6勝(海外2戦0勝)
✓ 主な重賞レースの勝利は菊花賞、ジャパンカップなど




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




ポ イ ン ト ま と め


テシオ理論による本馬の配合から遺伝を振り返って、良かったポイントと反省ポイントについてお話ししようと思います。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』は高評価。成長に期待しましょう。





分析結果を点数にすると


『0の教科書』を点数で示しました。(最大100%)
ご参考に50%で合格レベルです。

『0の教科書』(オススメの割合)

60




レーザーチャートによる分析結果


補足コメント


みなさんの意見シリーズ:

フロアクラフトの23(ギリーズボール)、父はエピファネイア、母はオークス5着など32戦4勝とタフな実績を残したフロアクラフト。堅実に走り続けた母の血を引くこの馬にも、安定感と成長力を期待する声が多く集まっています。

ポジティブな声として、まず多く聞かれたのは、5月生まれという遅生まれながらも順調に調整されている点への評価です。

「遅生まれだからこそ、じっくり育てる方針に安心感がある」「5月生まれなのに、今の完成度はむしろ高く見える」と、成長の順調さに前向きな声が寄せられました。

馬体については、今後の“伸びしろ”に期待する声が多く上がっています。

「体高に比べて筋肉がまだつききっていないので、これから馬体重は増えてくるはず」「2歳の段階でこの馬体なら、将来はもっと成長してくる」「背中の柔らかさが目立つ馬。良い素養を持っている」と、素材の良さを評価する声が続いています。

気性面についても、前向きすぎず扱いやすそうな性格を好意的に捉える意見が目立ちました。

「エピファネイア産駒に多い“気の強さ”はあるけど、この馬はちょうど良いバランス」「気性が良い方に出れば、エピファネイアらしさが武器になる」といった声が聞かれています。

さらに、将来の適性についても、「芝の中距離、1800〜2000mあたりがベスト」という意見が多く、路線の見通しが立っている点も好印象です。

一方で、馬体重の減少に対する不安を挙げる声も多く見られました。

「募集時の423kgを下回っているのはちょっと心配」「体高や胸囲が水準以上なだけに、馬体が減っているのは気がかり」「なんとか馬体を戻してほしい」と、現状への懸念が寄せられています。

また、馬格そのものへの指摘もあり、「他の460kg台の馬と比べると後駆の筋肉が物足りない」「本州移動時には440kg台には乗っていてほしい。競馬では420〜430kgあたりかも」と、小柄さへの不安を口にする声もありました。

気性についても、「顔つきや目がややキツく見える」「エピファネイア産駒らしく気が強そう。悪い方に出ないか少し気になる」と、気性の強さが制御できるかを懸念する意見も一部で見受けられました。


総合評価:

ギリーズボールは、遅生まれながらも育成は順調で、今後の成長に大きな期待がかかる一頭です。

馬体の完成度はこれからですが、「柔らかさ」や「伸びしろ」を評価する声が多く、芝の中距離での活躍を見込む意見が目立ちます。タフな母の安定感と、父譲りの勝負気質が噛み合えば、長く楽しめる存在になる可能性も。

一方で、現時点での馬体重や筋肉のつき方、気性面への不安も明確に挙げられており、体質の強化と精神面の成長が鍵を握りそうです。

今後どれだけ上積みがあるか、その成長の過程を温かく見守りたい一頭です。



(1)『0の教科書』(オススメ度)


『0の教科書』はグラフで示した通りです。

理論上、すべて合格ラインを突破しています。あとは馬格だけ。大きくなってほしいです。

オススメ度:合格の星3つ。





まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:エピファネイア。菊花賞制覇
✓ 体力:良好。合格点
✓ 内面:良好な頭脳。接戦に強い
✓ 走力:良好。合格点


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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