【シルク・ホースクラブ】グレイテストエバーを『0の教科書』で評価しました!【2024年指標版】

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【シルク・ホースクラブ】グレイテストエバーを『0の教科書』で評価しました!(2024年春最新版)


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クラブ募集馬の要項


一口クラブの募集馬は、クラブによって募集要項がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。

グレイテストエバー



性別:牝 予定厩舎:木村 哲也

総  額 7000 万円
一口価格 140000
募集口数 500







5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名と誕生日を記載しています。計算してみてください!


生年月日:2023年1月31日
Frankel
( 2008 )
Galileo
( 1998 )
Sadler’s Wells
( 1981 )
Northern Dancer
( 1961 )
Nearctic
Natalma
Fairy Bridge
( 1975 )
Bold Reason
Special
Urban Sea
( 1989 )
Miswaki
( 1978 )
Mr. Prospector
Hopespringseternal
Alle
( 1978 )
Lombard
Anatevka
Kind
( 2001 )
デインヒル
( 1986 )
Danzig
( 1977 )
Northern Dancer
Pas de Nom
Razyana
( 1981 )
His Majesty
Spring Adieu
Rainbow Lake
( 1990 )
Rainbow Quest
( 1981 )
Blushing Groom
I Will Follow
Rockfest
( 1979 )
Stage Door Johnny
Rock Garden
プリティゴージャス
( 2018 )
Lawman
( 2004 )
Invincible Spirit
( 1997 )
Green Desert
( 1983 )
Danzig
Foreign Courier
Rafha
( 1987 )
Kris
Eljazzi
Laramie
( 1994 )
Gulch
( 1984 )
Mr. Prospector
Jameela
Light the Lights
( 1985 )
Shirley Heights
Lighted Glory
Lady Gorgeous
( 2009 )
Compton Place
( 1994 )
Indian Ridge
( 1985 )
Ahonoora
Hillbrow
Nosey
( 1981 )
Nebbiolo
Little Cynthia
Cayman Sunset
( 1997 )
Night Shift
( 1980 )
Northern Dancer
Ciboulette
Robinia
( 1986 )
Roberto
Royal Graustark




被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


Frankelが遺伝の形になります!

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、Frankel
✓ Frankel、欧州系、14戦14勝
✓ 主な重賞レースの勝利は英2000ギニー、クイーンエリザベス二世Sなど




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




ポ イ ン ト ま と め


テシオ理論による本馬の配合から遺伝を振り返って、良かったポイントと反省ポイントについてお話ししようと思います。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』で評価すると悩ましいところです。





分析結果を点数にすると


『0の教科書』を点数で示しました。(最大100%)
ご参考に50%で合格レベルです。

『0の教科書』(オススメの割合)

30




レーザーチャートによる分析結果


補足コメント


みなさんの意見シリーズ:

「プリティゴージャスの23(グレイテストエバー)」は、父フランケル×母プリティゴージャスという超一流欧州血統を持つ注目馬です。

特に、父フランケルはG1を14勝した伝説的な名馬、母プリティゴージャスは2歳時にG1を制した欧州チャンピオンという、夢のような血統背景が出資者の心を掴んでおり、「シルク募集馬でもトップクラスの良血」と話題。

「芝1600~2000mが主戦場になりそう」「日本の競馬場でも対応できるスピードとパワーを持っていそう」と、血統に対する期待値は非常に高めです。

馬体面でも、「ボリュームが凄い」「肩や胸前の迫力が抜群で、見栄えがする」と好意的な声が多く、パワフルな欧州型の牝馬としての完成度が注目されています。

一方で、「歩様にやや重さがある」「大きな頭が前バランスになりやすい」など、全体のバランスに課題を感じる声も少なくありません。

また、大きな懸念点としては、2024年10月に疝痛で開腹手術を受けていること。

「今後の健康面に不安が残る」「体調管理に細心の注意が必要」といった声が出ており、過去の手術歴を懸念されています。

さらに、募集価格は7,000万円(一口140,000円)とシルク内でも高額で、「重賞級に育ってくれなければペイできない」「ロマン枠ではあるけど現実はシビア」との意見が目立ちます。


総合評価:

みなさんの声を総合すると、「プリティゴージャスの23(グレイテストエバー)」は、超良血だけでなく、繁殖後も魅力的な存在であり、ワクワクする一頭です。

ただし、高額な募集価格に対して、健康面の懸念や歩様の重さといったリスクが共存しており、「覚悟があるかどうか」が会員の懸念点となっています。

総じて、「血統と馬体のインパクトは申し分なし。ただし、健康・歩様・高額という三重のリスクをどう捉えるかがカギ」。

重賞を夢見たい方、ロマンを求める方には魅力的な素材である一方、実用性重視派にはやや慎重な評価も見られる、まさに“超良血馬”です。




(1)『0の教科書』(オススメ度)


『0の教科書』はグラフで示した通りです。

オススメ度:物足りない星2つ。





まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:Frankel。欧州の皇帝
✓ 体力:良好。合格点
✓ 内面:心配。気性面に難あり
✓ 走力:やや不足気味


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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