【シルク・ホースクラブ】フレアリングベリーを『0の教科書』で評価しました!【2024年指標版】

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【シルク・ホースクラブ】フレアリングベリーを『0の教科書』で評価しました!(2024年春最新版)


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クラブ募集馬の要項


一口クラブの募集馬は、クラブによって募集要項がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。

フレアリングベリー



性別:牝 予定厩舎:池上 昌和

総  額 3000 万円
一口価格 60000
募集口数 500







5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名と誕生日を記載しています。計算してみてください!


生年月日:2023年3月3日
ポエティックフレア
( 2018 )
Dawn Approach
( 2010 )
New Approach
( 2005 )
Galileo
( 1998 )
Sadler’s Wells
Urban Sea
Park Express
( 1983 )
Ahonoora
Matcher
Hymn Of The Dawn
( 1999 )
Phone Trick
( 1982 )
Clever Trick
Over the Phone
Colo
( 1994 )
Pleasant Colony
Kittihawk Miss
Maria Lee
( 2007 )
ロックオブジブラルタル
( 1999 )
デインヒル
( 1986 )
Danzig
Razyana
Offshore Boom
( 1985 )
Be My Guest
Push a Button
Elida
( 1994 )
ロイヤルアカデミーII
( 1987 )
Nijinsky
Crimson Saint
Saviour
( 1987 )
Majestic Light
Victorian Queen
ワイルドラズベリー
( 2007 )
ファルブラヴ
( 1998 )
Fairy King
( 1982 )
Northern Dancer
( 1961 )
Nearctic
Natalma
Fairy Bridge
( 1975 )
Bold Reason
Special
Gift of the Night
( 1990 )
Slewpy
( 1980 )
Seattle Slew
Rare Bouquet
Little Nana
( 1975 )
Lithiot
Nenana Road
ディアアドマイヤ
( 1997 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
マリスターII
( 1991 )
Baldski
( 1974 )
Nijinsky
Too Bald
Pink Dove
( 1984 )
Argument
Perfect Pigeon




被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


Baldskiが遺伝の形になります!

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、Baldski
✓ Baldski、米国系、27戦7勝
✓ 主な重賞レースの勝利はなし。オマハGC(G2)2着




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




ポ イ ン ト ま と め


テシオ理論による本馬の配合から遺伝を振り返って、良かったポイントと反省ポイントについてお話ししようと思います。

総合的にみて、どうでしょうか?

インブリードが気になりますが、『0の教科書』では高評価。気性面の成長に期待しましょう。





分析結果を点数にすると


『0の教科書』を点数で示しました。(最大100%)
ご参考に50%で合格レベルです。

『0の教科書』(オススメの割合)

60




レーザーチャートによる分析結果


補足コメント


みなさんの意見シリーズ:

「ワイルドラズベリーの23(フレアリングベリー)」は、父ポエティックフレア×母ワイルドラズベリーという血統背景から、多くの出資者から関心を集めています。

父ポエティックフレアは、英2000ギニーやセントジェームズパレスSなどを制した欧州のG1馬でありながら、現在はプライベート種牡馬となっており産駒数が少なく、「血統的レア感」が魅力。

母ワイルドラズベリーもJRA5勝を挙げた実力派で、兄弟にもミッキーワイルド(プロキオンS2着)やラズベリームース(アネモネS2着)など「母系の安定感・底力」に期待が集まっています。

適性に関しては、「芝のマイル~中距離あたりでの活躍がイメージされる」という声が多く、担当者も「芝のマイルくらいで切れ味を見せるタイプ」とコメントしており、中距離よりもやや短めの距離に適性がありそうとの見方が主流です。

また、馬体診断派からは「肩の可動域が広く、柔らかさが際立っている」「フォームにしなやかさがある」と評価されており、馬体面でのポテンシャルも十分とされています。

一方で、最大の懸念点として「気性の荒さ」が挙げられています。

「立ち上がってひっくり返りそうになった」などのエピソードから、「実戦での影響が心配」「気性面でリスクがある」と慎重な声も。

また、父ポエティックフレアの産駒は国内では未知数であり、「活躍馬が出るかどうかはまだ賭けの要素が強い」とする冷静な指摘も見られます。


総合評価:

みなさんの声を総合すると、「ワイルドラズベリーの23(フレアリングベリー)」は、優秀な母系と希少な父の組み合わせによる“高ポテンシャル×レア血統”が魅力の芝マイル~中距離向き素材馬として、多くの出資者に注目されています。

馬体の柔らかさ、フォームの美しさ、血統の裏付けは非常に高く評価されており、「桜花賞が狙える」という期待の声もあります。

ただし、気性の荒さという明確なリスクを抱えており、「気性が制御できるかどうかが全て」「気性次第で明暗が分かれる」と、リスクを踏まえた上での見極めが必要なタイプです。

総じて、「魅力と不安が紙一重の“ハイリスク・ハイリターン枠”」。

ロマンある血統背景と芝マイル~中距離の切れ味勝負に魅了される一方で、気性面の成長と精神的な安定が最大の鍵になると評価されています。




(1)『0の教科書』(オススメ度)


『0の教科書』はグラフで示した通りです。

オススメ度:合格の星3つ。





まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:Baldski
✓ 体力:良好。体力は標準以上あり
✓ 内面:心配。気性面に難あり
✓ 走力:良好。合格点


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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