【シルク・ホースクラブ】プロメサアルムンドを『0の教科書』で評価しました!【2024年指標版】

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【シルク・ホースクラブ】プロメサアルムンドを『0の教科書』で評価しました!(2024年春最新版)


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クラブ募集馬の要項


一口クラブの募集馬は、クラブによって募集要項がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。

プロメサアルムンド



性別:牡 予定厩舎:国枝 栄

総  額 20000 万円
一口価格 400000
募集口数 500







5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名と誕生日を記載しています。計算してみてください!


生年月日:2023年1月15日
モーリス
( 2011 )
スクリーンヒーロー
( 2004 )
グラスワンダー
( 1995 )
Silver Hawk
( 1979 )
Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora
( 1989 )
Danzig
Graceful Touch
ランニングヒロイン
( 1993 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
Wishing Well
ダイナア
( 1983 )
ノーザンテースト
モデルスポート
メジロフランシス
( 2001 )
カーネギー
( 1991 )
Sadler’s Wells
( 1981 )
Northern Dancer
Fairy Bridge
Detroit
( 1977 )
Riverman
Derna
メジロモントレー
( 1986 )
モガミ
( 1976 )
Lyphard
ノーラック
メジロクインシー
( 1981 )
フィディオン
メジロボサツ
アーモンドアイ
( 2015 )
ロードカナロア
( 2008 )
キングカメハメハ
( 2001 )
Kingmambo
( 1990 )
Mr. Prospector
Miesque
マンファス
( 1991 )
ラストタイクーン
Pilot Bird
レディブラッサム
( 1996 )
Storm Cat
( 1983 )
Storm Bird
Terlingua
サラトガデュー
( 1989 )
Cormorant
Super Luna
フサイチパンドラ
( 2003 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
ロッタレース
( 1992 )
Nureyev
( 1977 )
Northern Dancer
Special
Sex Appeal
( 1970 )
Buckpasser
Best in Show




被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


母系の底にいる、Understandingが遺伝の形です。

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、Understanding
✓ Understanding、米国系、87戦7勝
✓ 主な重賞レースの勝利はスタイヴァサントH




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




ポ イ ン ト ま と め


テシオ理論による本馬の配合から遺伝を振り返って、良かったポイントと反省ポイントについてお話ししようと思います。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』で評価するとオススメできないですね。





分析結果を点数にすると


『0の教科書』を点数で示しました。(最大100%)
ご参考に50%で合格レベルです。

『0の教科書』(オススメの割合)

30




レーザーチャートによる分析結果


補足コメント

(1)『0の教科書』(オススメ度)


血統分析:大注目の母、名牝の第二仔は?

血統の特徴
父はモーリス(ロベルト系)です。
主な勝ち鞍は、安田記念、マイルチャンピオンシップ、香港マイル、チャンピオンズマイル、天皇賞(秋)、香港カップの6つ。
「アジアの帝王」と呼ばれ、マイルGⅠを3勝した名馬です。
その年のJRA賞では、年度代表馬と最優秀短距離馬の2つを受賞しました。

母はアーモンドアイです。
父はロードカナロア(キングマンボ系)。
15戦11勝という成績を残し、国枝栄厩舎に所属していました。
2018年と2020年にはJRA賞年度代表馬、さらに最優秀牝馬にも選ばれた実績があります。
2023年には、史上35頭目のJRA顕彰馬にも選ばれました。
「九冠女王」として多くのファンに支持されています。

母系の血統を見ると、バランスのよさが特徴です。
母父の父はサンデーサイレンス。さらに、その父はNureyev(ヌレイエフ系)です。
日・米・欧の優れた血がうまく組み合わさっています。

また、アーモンドアイの強みであるサンデーサイレンスの血は、隔世遺伝でこの馬に伝わっています。
この血は、日本の芝でのパフォーマンスを高める働きをします。

隔世遺伝と適性
テシオ理論では、本馬の隔世遺伝に「Understanding」が含まれます。
これはアメリカ系のスピード血統で、加速力に強みがあります。
JRAでは、芝とダートの両方で走れるタイプが多く出ています。

血統のポイント
低評価の理由

① インブリードが強すぎる
本馬は「相」の遺伝、つまりサンデーサイレンスのインブリードが濃く出ています。
サラブレッドは頭脳で走ると言われるため、血が近すぎるとリスクが高まります。
良い影響が出るか、悪い影響が出るか、、判断が難しい点です。

② 月のサイクルが合わない
アーモンドアイが「中性期」に産んだ子どもです。
テシオ理論では、この時期の産駒は素質が出にくいとされています。
そのため、高く評価するのは難しいと考えられます。

まとめ
父モーリスと母アーモンドアイという豪華な血統を持ちます。
母と同じような活躍を、期待したくなる一頭です。

ただし、インブリードの強さや「月のサイクル」の影響には注意が必要です。
血統の華やかさに目を奪われず、リスクも冷静に見極めたい存在です。


オススメ度:物足りない星2つ。







まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:Understanding
✓ 体力:良好。合格点
✓ 内面:危険。インブリードが濃すぎ
✓ 走力:やや不足気味


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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