【シルク・ホースクラブ】ヴォーセルの2024を『0の教科書』で評価しました!【2025年指標版】

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【シルク・ホースクラブ】ヴォーセルの2024を『0の教科書』で評価しました!(2025年春検討版)


シルク・ホース 2024年産1次募集







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クラブ募集馬の要項


一口クラブの募集馬は、クラブによって募集要項がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。

ヴォーセルの2024



性別:牡 予定厩舎:木村 哲也

総  額 8000 万円
一口価格 160000
募集口数 500







5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名と誕生日を記載しています。計算してみてください!


生年月日:2024/2/7
キズナ
( 2010 )
【 5 】
ディープインパクト
( 2002 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
( 1991 )
Alzao
( 1980 )
Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere
( 1977 )
Busted
Highclere
キャットクイル
( 1990 )
Storm Cat
( 1983 )
Storm Bird
( 1978 )
Northern Dancer
South Ocean
Terlingua
( 1976 )
Secretariat
Crimson Saint
Pacific Princess
( 1973 )
Damascus
( 1964 )
Sword Dancer
Kerala
Fiji
( 1960 )
Acropolis
Rififi
ヴォーセル
( 2017 )
Le Havre
( 2006 )
【 2 】
Noverre
( 1998 )
Rahy
( 1985 )
Blushing Groom
Glorious Song
ダンスールファビュルー
( 1982 )
Northern Dancer
Fabuleux Jane
Marie Rheinberg
( 2002 )
Surako
( 1993 )
Konigsstuhl
Surata
Marie d’Argonne
( 1981 )
Jefferson
Mohair
Vaunoise
( 2010 )
Teofilo
( 2004 )
【 5 】
Galileo
( 1998 )
Sadler’s Wells
Urban Sea
Speirbhean
( 1998 )
デインヒル
Saviour
Tipperary Honor
( 2002 )
Highest Honor
( 1983 )
【 2 】
Kenmare
High River
Moucha
( 1987 )
Fabulous Dancer
Ricabie




被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


キズナが遺伝の形になります!

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、キズナ
✓ キズナ、佐々木晶三厩舎、12戦6勝 (海外2戦1勝)
✓ 主な重賞レースの勝利は日本ダービーなど




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




ポ イ ン ト ま と め


テシオ理論による本馬の配合から遺伝を振り返って、良かったポイントと反省ポイントについてお話ししようと思います。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』ではオススメ!成長に期待しましょう。





分析結果を点数にすると


『0の教科書』を点数で示しました。(最大100%)
ご参考に50%で合格レベルです。

『0の教科書』(オススメの割合)

90




レーザーチャートによる分析結果


補足コメント


みなさんの意見シリーズ:

ヴォーセルの2024(父キズナ×母ヴォーセルの牡馬)は、欧州G2勝ちの母と日本ダービー馬キズナという魅力的な配合から、“夢が広がる1頭”として注目を集めています。

ポジティブな意見では、まず母ヴォーセルの競走実績について

「フランスで芝2400mのマルレ賞(G2)を制しており、欧州での成績は優秀」

といった声があり、芝中距離での素質に信頼を寄せる人が多いようです。

そのうえで、父キズナとの配合についても、

「欧州系繁殖牝馬は、いかにスピードを父から取り込めるかが重要。キズナは悪くない選択」
「スタッフの方が“この血統だからこそキズナを選んだ”と裏話をしてくれた」

と、配合の意図や狙いに納得感を示すコメントが見られました。馬体については、

「募集時の馬体重469kg、デビュー時は500kgの見込み」
「馬格は文句なしで、管囲20.8cmも標準的」

と、サイズ感やバランスの良さに安心感を覚える声が多く、

「動きはかなり良い」
「柔らかさがこの仔のストロングポイント」

と、動画での動きに対しても高評価が寄せられています。さらに、

「育成は木村厩舎、ノーザンが期待している証拠」

といった声からは、育成環境への信頼感もうかがえます。

「ダービー制覇を夢見られる」といった、クラシックへの期待を込めたコメントも目立ち、出資者の熱量が感じられました。

一方で、ネガティブな意見も。

最も多かったのは健康面に関する不安で、

「OCD除去手術歴がある」
「キズナ産駒にありがちな体質の弱さが心配」

と、体質リスクを懸念する声が上がっています。さらに、

「喉の不安定さが出る可能性もある」

といった指摘もあり、慎重な見方をする人も少なくありません。価格面についても、

「募集価格8,000万円はちょっと高い」
「高額ゆえに慎重になる」

と、期待の大きさに対してコストパフォーマンスに疑問を抱く意見も見られました。


総合評価:

ヴォーセルの2024は、母の実績と父キズナとの配合、そして馬体や動きの完成度から、クラシック級の素質を感じさせる存在として高く評価されています。

一方で、体質面のリスクや価格設定の高さから、冷静に見極めようとする声も根強く、出資判断は「夢を見るか、リスクを重視するか」で分かれる1頭となっています。

ダービーを夢見てロマンを追いたい方にとっては、大きな魅力を持った候補と言えるでしょう。




(1)『0の教科書』(オススメ度)


父キズナの影響が強く出ています。
父の血が色濃く表れ、「ダービー馬の遺伝」が前面に出ています。

最大の特徴は、体の丈夫さです。
「料の遺伝」が平均を大きく上回り、調教やレースの負荷にもよく耐えられます。しっかり鍛えることで、さらに成長が期待できます。

スピードも十分です。
『0の教科書』で見る月のサイクルが理想的で、スピードのある走りが見込めます。

総合的に見て、『0の教科書』ではオススメと評価しました。

オススメ度:高評価の星4.5。





まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:キズナ
✓ 体力:オススメ。ハードトレーニングが可
✓ 内面:心配。気性面に難あり
✓ 走力:良好。合格点


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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