【日本ダービー特集】ショウヘイを『0の教科書』で評価しました!

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【日本ダービー特集】ショウヘイを『0の教科書』で評価しました!


日本ダービー特集、有力馬血統診断


勉強シリーズ編です。

競馬関係者がもっとも熱くなる日本ダービー。そのなかから有力馬をテシオ理論を使った『0の教科書』で評価しました。


この方法はあまり一般的ではありません。だからこそ、違う視点から検討するうえで参考になるはずです。

この記事から


✓ ショウヘイの遺伝や適性を判断



を紹介します。

現在なかなか一口馬主で収益が上がらない方や、『0の教科書』に興味がある方は、ぜひご覧ください。






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クラブ募集馬の要項


ショウヘイ



性別:牡 厩舎:友道 康夫

オークス・ダービーと連勝を狙う友道厩舎ですね






5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名を記載し、特に重要は種牡馬には色をつけました。また名前の下に活性値を記載しています。


生年月日:2022年3月15日
サートゥルナーリア
( 2016 )
【 5 】
ロードカナロア
( 2008 )
キングカメハメハ
( 2001 )
Kingmambo
( 1990 )
Mr. Prospector
Miesque
マンファス
( 1991 )
ラストタイクーン
Pilot Bird
レディブラッサム
( 1996 )
Storm Cat
( 1983 )
Storm Bird
Terlingua
サラトガデュー
( 1989 )
Cormorant
Super Luna
シーザリオ
( 2002 )
スペシャルウィーク
( 1995 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
Wishing Well
キャンペンガール
( 1987 )
マルゼンスキー
レディーシラオキ
キロフプリミエール
( 1990 )
Sadler’s Wells
( 1981 )
Northern Dancer
Fairy Bridge
Querida
( 1975 )
Habitat
Principia
オーロトラジェ
( 2016 )
オルフェーヴル
( 2008 )
【 7 】
ステイゴールド
( 1994 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
Wishing Well
ゴールデンサッシュ
( 1988 )
ディクタス
ダイナサッシュ
オリエンタルアート
( 1997 )
メジロマックイーン
( 1987 )
メジロティターン
メジロオーロラ
エレクトロアート
( 1986 )
ノーザンテースト
グランマスティーヴンス
ミュージカルウェイ
( 2002 )
Gold Away
( 1995 )
【 6 】
Goldneyev
( 1986 )
Nureyev
Gold River
Blushing Away
( 1987 )
Blushing Groom
スイートリベンジ
Mulika
( 1987 )
Procida
( 1981 )
【 5 】
Mr. Prospector
With Distinction
Gazelia
( 1981 )
Icecapade
Dols Jaminque


フェデリコ・テシオ氏が求めた『太陽のサイクル』から、どのような伝わり方をしているのか?
被遺伝世代深度と呼ばれる隔世遺伝は、計算によって求められます。


被遺伝世代深度の計算をします。

✓ 父サートゥルナーリアの活性値は “5”

✓ 母系の最大活性値は “7”

✓ その差である被遺伝世代深度は、”-2″世代目








被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


オルフェーヴルが遺伝の形になります!

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、オルフェーヴル
✓ オルフェーヴル、池江泰寿厩舎、17戦10勝(海外4戦2勝)
✓ 主な重賞レースの勝利は皐月賞、日本ダービーなど三冠馬




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり



レーザーチャートによる分析結果


補足コメント


【血統分析】オルフェーヴルの隔世遺伝で“成長力”と“持続力”に注目

『0の教科書』では、三冠馬オルフェーヴルの血が隔世遺伝で受け継がれています。
この遺伝だと、成長力と持続力に優れ、特に芝の中距離戦での活躍が期待できます。


オルフェーヴルの血:欧州型の粘りと成長力

オルフェーヴルは、皐月賞・日本ダービー・菊花賞を勝ち、クラシック三冠を達成しました。
凱旋門賞では2年連続2着という成績を残し、欧州型のスタミナと馬力を証明しました。

この馬には、その強さが隔世遺伝で流れています。
古馬になってからも力を伸ばし、長く活躍するタイプです。

オルフェーヴルはノーザンテーストの血を色濃く引いており、成長力にも優れています。
実際、引退レースの有馬記念では、皐月賞時より馬体重を20kg以上増やしていました。


父サートゥルナーリアとの配合:早期始動+成長型

父サートゥルナーリアはスピード型。
オルフェーヴル × サートゥルナーリアの配合により、早い時期からレースで好走しつつ、使うごとに力をつけていく成長型に仕上がっています。

「ダービーはダービー馬から」という格言にも合致しており、配合面からも期待が高まります。


適性条件まとめ

・芝1800/2200mの非根幹距離がベスト
・3歳秋以降に真価を発揮
・レース間隔が短くても力を出せる
・雨の影響を受けにくい

特に菊花賞や、古馬になってからの中距離戦での活躍が楽しみです。


レースでの乗り方:持続力を活かす競馬がカギ

この馬の持ち味は「中盤から長く脚を使えること」です。
後方でじっと構えるより、中団から早めに動く競馬が向いています。
直線だけの勝負にすると、本来の力を出しきれない可能性があります。


まとめ:クラシックよりも、その先が楽しみな1頭

早期から好走しつつ、使うごとに強くなるタイプです。
クラシックでは菊花賞が最大の狙い。
古馬になってからは、雨でもタフな競馬でも粘り強さを発揮できるでしょう。









まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:オルフェーヴル
✓ 体力:良好。体力は標準以上あり
✓ 内面:心配。気性面に難あり
✓ 走力:オススメできず


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。





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