【有力馬分析】フリームファクシを『0の教科書』で分析しました!【2024年指標版】

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ダートへの路線変更で頭角を現わす。金子オーナーのダート枠










競 争 馬 情 報



本馬の募集情報は以下のとおりです。

フリームファクシ



性別:牡 厩舎:須貝尚介

総  額 15400 万円






5 代 血 統 表



5代血統表と、テシオ理論の”形”を分析します。

生年月日:2020年4月7日
ルーラーシップ
( 2007 )
キングカメハメハ
( 2001 )
Kingmambo
( 1990 )
Mr. Prospector
( 1970 )
Raise a Native
Gold Digger
Miesque
( 1984 )
Nureyev
Pasadoble
マンファス
( 1991 )
ラストタイクーン
( 1983 )
トライマイベスト
Mill Princess
Pilo
( 1983 )
Blakeney
The Dancer
エアグルーヴ
( 1993 )
トニービン
( 1983 )
カンパラ
( 1976 )
Kalamoun
State Pension
Severn Bridge
( 1965 )
Hornbeam
Priddy Fair
ダイナカール
( 1980 )
ノーザンテースト
( 1971 )
Northern Dancer
Lady Victoria
シャダイフェザー
( 1973 )
ガーサント
パロクサイド
ライツェント
( 2007 )
スペシャルウィーク
( 1995 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
キャンペンガール
( 1987 )
マルゼンスキー
( 1974 )
Nijinsky
シル
レディーシラオキ
( 1978 )
セントクレスピン
ミスアシヤガワ
ソニンク
( 1996 )
Machiavellian
( 1987 )
Mr. Prospector
( 1970 )
Raise a Native
Gold Digger
Coup de Folie
( 1982 )
Halo
Raise the Standard
Sonic Lady
( 1983 )
Nureyev
( 1977 )
Northern Dancer
Special
Stumped
( 1977 )
Owen Anthony
Luckhurst




隔 世 遺 伝 か ら の 適 正 予 想



被遺伝世代深度の計算をします。

【被遺伝世代深度の計算】

✓ 父ルーラーシップの活性値は、”4″

✓ 母系の最大活性値は、”5″

✓ その差である被遺伝世代深度は、”-1″世代目




被遺伝世代深度から、遺伝した形(隔世遺伝)を求めます。


隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、ライツェント
✓ ライツェント、鮫島一歩厩舎、4戦0勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、なし。参考にNureyevを遺伝




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    テシオの理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




太 陽 と 月 の サ イ ク ル 評 価



“料”、”相”、”質”を纏めてみます。
ここは簡略式で、チャート図に纏めます。(最大5P)

分析結果




『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝の形:ライツェント
✓ 体力の料:体力値は低い
✓ 内面の相:気性面に難あり
✓ 走力の質:厳しい





ポ イ ン ト ま と め



テシオ理論で本馬の分析を纏めてみます。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』は足りなさがあり。ただ大物の一発である可能性あり。

きさらぎ賞馬です。評価が低いのは未熟ですね。




分析結果

『0の教科書』(オススメ度の割合)

ご参考に50%は半々

10


補足コメント

(1)『0の教科書』(オススメ度)


本馬の血統分析:芝からダートへの転向と適性



芝からダートへ転向し結果を出す

本馬はきさらぎ賞(G3)を制し、皐月賞と日本ダービーにも出走しました。しかし、G1では結果を残せず、ダートに転向した途端に好成績を収めています。この適性の変化を血統面から分析します。


父はルーラーシップ

父は香港クイーンエリザベスⅡ世カップ(G1)を制したルーラーシップです。2020年産のルーラーシップ産駒は、父の特徴がより強く出る世代と考えられます。その影響が本馬にも表れている可能性があります。


母はライツェント(ソニンク牝系)

母ライツェントはキャロットクラブで募集された馬ですが、本馬はクラブではなくセレクトセールに出され、金子オーナーが1億5400万円で落札しました。現役時代は4戦0勝と未勝利でしたが、名牝ソニンクの牝系に属します。

母系の血統を見ると、

母父:スペシャルウィーク
母父父:Machiavellian
母父父父:Nureyev
この中でも特にNureyevの影響が強く、スピードとパワーを兼ね備えています。芝よりもダートに向いた配合といえるでしょう。


テシオ理論で見る本馬の特性

テシオ理論では、本馬の隔世遺伝は母ライツェント由来と考えられます。Nureyevのスピードとパワーが色濃く受け継がれ、欧州血統の特徴が強く出た配合です。


懸念材料

① 基礎体力の低さ

本馬の「料の遺伝」(基礎体力)の数値は、ドルメロ理論で46とかなり低めです。そのため、能力を最大限に発揮するには、十分な間隔を空けたレース選択が必要です。


② スピード不足の懸念

テシオ理論で見る月のサイクルが逆になっており、スピードの不足が指摘されます。日本の芝だと長距離、またはダート路線で成功する配合と考えられるでしょう。


本馬は芝のクラシック路線では結果を出せませんでしたが、ダート適性の高い血統背景を持っています。今後もダート路線での活躍が期待されます。





※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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