DMMバヌーシーのキャンセル募集、9頭すべて満口。A評価も、1口5万円のE評価も抽選だった

DMMバヌーシー
2026年10月20日 公開読む時間 3分前回の記事の答え合わせです
この記事は、こんな方のために書きました。
  • DMMバヌーシーのキャンセル募集が、どうなったか知りたい方
  • 次のキャンセル募集や、来年の1次募集で、どう動けばいいか考えたい方

10月17日の記事で、DMMバヌーシーのキャンセル募集9頭を「0の教科書」で比べました。
今日10月20日、その結果が発表されました。

9頭の評価づけには、それなりに時間をかけました。
A評価からE評価まで、きっちり差をつけました。
市場の答えは、その差をまったく気にしないものでした。

まずは、1問だけおつきあいください。

Q. キャンセル募集の9頭のうち、満口になったのは何頭?
ヒント:9頭の評価は、A評価1頭・B評価1頭・C評価1頭・D評価2頭・E評価4頭。
答えは9頭。すべて満口です。しかも、すべて抽選になりました。
A評価も、1口5万円のE評価も、結果は同じ「満口」でした。
DMMのキャンセル募集は「売れ残り」ではありませんでした。
この記事の結論(3行)
  1. 9頭すべてが満口になり、すべて抽選で決まりました。
  2. 前回の予想は1勝1敗。「A評価は抽選になる」は当たり、「B評価なら2〜4口狙える」は外れました。
  3. インゼルで立てた「評価の高い牝馬は見送られる」という仮説は、今回は確かめられませんでした。全頭が満口で、差が出なかったからです。

申し遅れました。
シルク・DMMを中心に一口馬主を楽しんでいる、激怒ぷんぷん丸です。
テシオ理論をベースにした独自の血統評価「0の教科書」で、募集馬を全頭診断しています。
予想が外れたときも、ちゃんと書くと約束しました。なので、書きます。

前回の予想を、答え合わせする

10月17日の記事で書いた予想は、次の3つでした。

  • ○ 予想:ダブルアンコールの2025(A評価)は、残り1口で抽選になる可能性が高い 結果:満口。抽選になりました。
  • × 予想:ナオミエキスプレスの2025(B評価)なら、2〜4口ほしい人も狙える 結果:満口。最大4口の馬も、抽選でした。
  • ? 仮説:A評価の牝馬の1口に、人気が集まるか。それとも見送られるか 結果:判定できず。9頭とも満口で、比べる差が出ませんでした。

2つ目の外れは、私の読みが甘かった点です。
「最大4口まで申し込める」を、「4口ぶん空いている=入りやすい」と読みました。
実際は、4口ぶんの枠にも、それ以上の申込が集まりました。

9頭の結果

対象9頭
満口9頭
抽選9頭

評価の高い順に並べると、こうなります。
右側の「満口」の札は、9枚とも同じです。

  • Aダブルアンコールの2025満口

    牝/父サートゥルナーリア/残り1口だった

    1口 21,000円
    評価を見る →
  • Bナオミエキスプレスの2025満口

    牡/父パレスマリス/最大4口だった

    1口 19,000円
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  • Cシンハリングの2025満口

    牝/父イクイノックス/残り1口だった

    1口 23,000円
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  • Dアイワナビリーヴの2025満口

    牝/父ゴールドシップ/最大4口だった

    1口 8,000円
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  • Dファディラーの2025満口

    牡/父ドレフォン/最大4口だった

    1口 24,000円
    評価を見る →
  • Eエターナルハートの2025満口

    牡/父エピファネイア/残り1口だった

    1口 17,500円
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  • Eジャンナスキッキの2025満口

    牡/父シニスターミニスター/残り1口だった

    1口 45,000円
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  • Eブラーリーメモリーの2025満口

    牡/父Flightline/最大4口だった

    1口 50,000円
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  • Eキストゥヘヴンの2025満口

    牝/父ルーラーシップ/最大4口だった

    1口 9,500円
    評価を見る →

※結果は、2026年10月20日のDMMバヌーシーの発表にもとづきます。抽選の倍率は公表されていないため、載せていません。

わかったこと:キャンセル募集は「残りもの」ではない

キャンセル募集と聞くと、「売れ残りの馬が戻ってきた」と考えがちです。
私も、少しそう思っていました。
今回の結果は、その思い込みを外すものでした。

1. 枠が小さいので、どの馬もすぐ埋まる

今回の9頭は、「残り1口」か「最大4口」でした。
空いた枠が、とても小さいのです。
1次募集で満口になったDMMの馬には、もともと出資したい人が大勢います。
小さな枠に、その人たちが集まれば、評価に関係なく埋まります。

2. 抽選には、優先の順番がある

DMMのキャンセル募集では、1次募集で落選した人と、その馬にまだ出資していない人が優先されます。
1次募集で落ちた人にとっては、もう一度のチャンスです。
申し込む理由がはっきりした人が、待っていたことになります。

3. 評価の差は、人気の差にならなかった

A評価の馬も、E評価の馬も、同じように満口でした。
DMMのキャンセル募集では、市場は「選ぶ」より「空いたら入る」で動いたと読めます。
ここは私の読みです。抽選の倍率がわからないので、どの馬に一番申込が集まったかまでは言えません。

ここから言えること(私の考え)

DMMで評価の高い馬に出資したいなら、キャンセル募集を待つより、1次募集で選ぶ方が確実です。
キャンセル募集は、「当たったらうれしいおまけ」くらいに考えておくのがよさそうです。

仮説は、どうなったか

インゼルで立てた仮説
一口馬主の会員は、血統の中身より
「牡馬であること」と「人気の父」で選んでいる。
確かめたかったことA評価の牝馬(ダブルアンコールの2025)の1口に、人が集まるか。
今回の結果9頭すべてが満口。牡馬も牝馬も、評価の高い馬も低い馬も、同じ結果でした。

差が出なければ、仮説は確かめられません。
今回は「判定できず」です。
当たりにも外れにも数えません。

都合のいい結果だけを拾うと、仮説はいつまでも当たり続けます。
それでは、出資の判断に使えません。
だから、判定できなかったことも、そのまま記録します。

次の材料は、10月29日のインゼル2次の抽選結果です。
インゼルは、評価の高い牝馬が残りやすかったクラブです。
もう一度、同じ物差しで見てみます。

この9頭の、本当の答え合わせ

満口かどうかは、市場の答えです。
「0の教科書」の本当の答え合わせは、この9頭がデビューしてからです。
A評価のダブルアンコールの2025は、評価どおり走るのか。
5万円のE評価は、評価を裏切って走るのか。
このブログで、2歳になってからも追いかけます。

これからの日程

  • 10/20DMM キャンセル募集 結果発表(9頭すべて満口)
  • 10/21ノルマンディー 先行募集 締切(12時)
  • 10/25インゼル 2次先行 締切
  • 10/29インゼル 2次 抽選結果 ← 仮説の答え合わせ
  • 11/10ノルマンディー 通常募集(11時から先着順)
明日の12時に、締切が来ます。

DMMでは、キャンセルの小さな枠も、すぐに埋まりました。
ノルマンディーオーナーズクラブの先行募集は、10月21日(水)12時が締切です。
37頭で唯一のA評価の馬と、指数1点あたりの価格で見たコスパの順位を、noteにまとめています。

最後にひとつだけ。
評価は、満口かどうかでは変わりません。
人気は市場の予想、評価は血統の物差しです。
2つがずれたときに、出資のチャンスが生まれます。
次は、そのずれを探しにいきます。

「0の教科書」の評価の見方

S=100点/A=80〜99点/B=65〜79点/C=50〜64点/D=30〜49点/E=29点以下。
血統から読み取れる素質に、厩舎などの環境と、独自の調査による「母系爆発」を加えた総合点です。価格は含みません。JRA所属予定の馬を対象にしています。

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※募集の結果は、2026年10月20日時点のDMMバヌーシーの発表にもとづきます。最新の情報は、必ずクラブの公式サイトでご確認ください。
※本記事は個人の見解です。出資の判断は、ご自身の責任でお願いします。