【ノルマンディーオーナーズクラブ】アズアイプリーズの2023を『0の教科書』で評価しました!【2025年指標版】

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【ノルマンディーオーナーズクラブ】アズアイプリーズの2023を『0の教科書』で評価しました!(2025年春検討版)


ノルマンディーオーナーズクラブ 2023年産4次募集







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クラブ募集馬の要項


一口クラブの募集馬は、クラブによって募集要項がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。

As I Pleaseの2023



性別:牝 予定厩舎:田島 俊明

総  額 2520 万円
一口価格 63000
募集口数 400







5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名と誕生日を記載しています。計算してみてください!


生年月日:2023/3/25
Knicks Go
( 2016 )
【 6 】
Paynter
( 2009 )
Awesome Again
( 1994 )
Deputy Minister
( 1979 )
Vice Regent
Mint Copy
Primal Force
( 1987 )
Blushing Groom
Prime Prospect
Tizso
( 1995 )
Cee’s Tizzy
( 1987 )
Relaunch
テイズリー
Cee’s Song
( 1986 )
Seattle Song
Lonely Dancer
Kosmo’s Buddy
( 2005 )
Outflanker
( 1994 )
Danzig
( 1977 )
Northern Dancer
Pas de Nom
Lassie’s Lady
( 1981 )
Alydar
Lassie Dear
Vaulted
( 1989 )
Allen’s Prospect
( 1982 )
Mr. Prospector
Change Water
Aube d’Or
( 1982 )
Medaille d’Or
Cloudy and Warm
As I Please
( 2015 )
マジェスティックウォリアー
( 2005 )
【 1 】
A.P. Indy
( 1989 )
Seattle Slew
( 1974 )
Bold Reasoning
My Charmer
Weekend Surprise
( 1980 )
Secretariat
Lassie Dear
Dream Supreme
( 1997 )
Seeking the Gold
( 1985 )
Mr. Prospector
Con Game
Spinning Round
( 1989 )
Dixieland Band
Take Heart
French Kiss
( 2005 )
Hussonet
( 1991 )
【 5 】
Mr. Prospector
( 1970 )
Raise a Native
Gold Digger
Sacahuista
( 1984 )
Raja Baba
Nalees Flying Flag
Ornate
( 1997 )
Gilded Time
( 1990 )
【 6 】
Timeless Moment
Gilded Lilly
Nile Chant
( 1991 )
Val de l’Orne
River Chant




被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


Knicks Goが遺伝の形になります!

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、Knicks Go
✓ Knicks Go、米国系、25戦10勝
✓ 主な重賞レースの勝利は米BCクラシック(G1)




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




ポ イ ン ト ま と め


テシオ理論による本馬の配合から遺伝を振り返って、良かったポイントと反省ポイントについてお話ししようと思います。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』は高評価。成長に期待しましょう。





分析結果を点数にすると


『0の教科書』を点数で示しました。(最大100%)
ご参考に50%で合格レベルです。

『0の教科書』(オススメの割合)

60




レーザーチャートによる分析結果


補足コメント


みなさんの意見シリーズ:

アズアイプリーズの2023
父Knicks Go × 母As I Pleaseの外国産牝馬。

みなさんの声をまとめると、まずポジティブな意見としては、筋肉質すぎずバランスの取れた馬体と、スピード性能への期待が目立ちました。

「よく見かけるマル外かと思いましたが、筋肉質すぎず程よい馬体です」
「歩様は首の使い方が上手で、前後の連動もあり好印象。トモのボリュームも十分」

と、現地での馬体チェックに基づいた評価が多く見られます。

また、トレーニングセールでの好タイムに対しても、

「2ハロン20秒3/5は、スピードで押し切れる証拠」
「こういうタイプはスピードで勝ち上がれる確率が高い」

と高評価。

さらに血統面でも、

「父Knicks Go産駒は未知数だけに逆に楽しみ」
「配合的には短距離というよりマイル〜中距離が合いそう」
「厩舎は牝馬に限れば悪くないので期待したい」

と、新しさや将来性に惹かれる声が多く聞かれました。

売れ行きが緩やかな点についても、

「ゆっくり売れているので様子見ができそう」

と、ポジティブに捉える人もいます。

一方で、ネガティブな声もあります。

最大の懸念点は脚元の不安で、

「左膝にクセがあり、いわゆる“膝付き”が良くない」
「セール時の歩様動画も同様で、不安が残る」

と、左前脚に関する指摘が複数見られました。

さらに動きについても、

「やや硬さがあるが、ダート馬だと思えば許容範囲」
「芝で走るイメージは湧かず、ダート牝馬としての適性か」

といったコメントや、

「田島厩舎だと正直一枚割引」
「ベリベリホース感がある」

と厩舎力への慎重な見方も寄せられています。

価格面では、

「85,000ドルで落札された馬としては、募集価格2,760万円はやや高く感じる」
「見た目はいいけど決め手に欠ける」

と、様子見スタンスの方も少なくありません。


総合評価:

OBSトレーニングセールで示した優れたスピードと整った馬体、さらにKnicks Go産駒という希少性により、「ダート〜マイル中距離で上振れを狙える素材」としての期待値は高め。

その一方で、左膝のクセややや硬めの可動域といった懸念に加え、芝適性・厩舎力・募集価格といった要素を慎重に見る声も少なくありません。

総じて、「ロマンとリスクを天秤にかけつつ、じっくりと検討したい一頭」というのが、みなさんの共通した見立てです。




(1)『0の教科書』(オススメ度)


母系ボンバー持ちのため『0の教科書』では高得点で合格です。

ただ、外国馬の牝馬はピンかパーです。この指標はご参考程度で。

オススメ度:合格の星3つ。





まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:Knicks Go
✓ 体力:良好。体力は標準以上あり
✓ 内面:危険。インブリードが濃すぎ
✓ 走力:良好。合格点


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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