【ノルマンディーオーナーズクラブ】ヤマノアイリーの2023を『0の教科書』で評価しました!【2025年指標版】

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【ノルマンディーオーナーズクラブ】ヤマノアイリーの2023を『0の教科書』で評価しました!(2025年春検討版)


ノルマンディーオーナーズクラブ 2023年産4次募集







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クラブ募集馬の要項


一口クラブの募集馬は、クラブによって募集要項がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。

ヤマノアイリーの2023



性別:牝 予定厩舎:深山 雅史

総  額 960 万円
一口価格 24000
募集口数 400







5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名と誕生日を記載しています。計算してみてください!


生年月日:2023/5/7
ダノンバラード
( 2008 )
【 6 】
ディープインパクト
( 2002 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
( 1991 )
Alzao
( 1980 )
Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere
( 1977 )
Busted
Highclere
レディバラード
( 1997 )
Unbridled
( 1987 )
Fappiano
( 1977 )
Mr. Prospector
Killaloe
Gana Facil
( 1981 )
Le Fabuleux
Charedi
Angelic Song
( 1988 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Ballade
( 1972 )
Herbager
Miss Swapsco
ヤマノアイリー
( 2010 )
グラスワンダー
( 1995 )
【 6 】
Silver Hawk
( 1979 )
Roberto
( 1969 )
Hail to Reason
Bramalea
Gris Vitesse
( 1966 )
Amerigo
Matchiche
Ameriflora
( 1989 )
Danzig
( 1977 )
Northern Dancer
Pas de Nom
Graceful Touch
( 1978 )
His Majesty
Pi Phi Gal
ダイワノブレス
( 2001 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
【 6 】
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
ミルレーサー
( 1983 )
Le Fabuleux
( 1961 )
【 5 】
Wild Risk
Anguar
Marston’s Mill
( 1975 )
In Reality
Millicent




被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


ダノンバラードが遺伝の形になります!

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、ダノンバラード
✓ ダノンバラード、池江泰寿厩舎、26戦5勝
✓ 主な重賞レースの勝利はAJCCなど




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




ポ イ ン ト ま と め


テシオ理論による本馬の配合から遺伝を振り返って、良かったポイントと反省ポイントについてお話ししようと思います。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』では少し物足りないです。





分析結果を点数にすると


『0の教科書』を点数で示しました。(最大100%)
ご参考に50%で合格レベルです。

『0の教科書』(オススメの割合)

10




レーザーチャートによる分析結果


補足コメント


みなさんの意見シリーズ:

ヤマノアイリーの2023
父ダノンバラード、母ヤマノアイリーの牝馬。

みなさんの声をまとめると、まずポジティブな意見では、価格と血統の妙味が高く評価されています。

「募集価格960万円は安い」
「祖母がフジキセキの全妹」
「ミルレーサー牝系は好印象」
「父ダノンバラード産駒は2歳戦から動ける」

など、血統背景の奥深さや、早期始動への期待が集まっています。

また、クラブからの評価として、

「肩の可動域が広く、前肢の振り出しが大きい」
「上質な筋肉をまとっている」

といった好意的なコメントが並び、現地見学者の印象も上々。さらに

「960万円なら試してみたい」
「なんじゃあこの血統!?」

と、“掘り出し物”を見つけたと感じる前向きな声も多く聞かれました。

一方で、ネガティブな声もあります。

体格については、

「馬体重442kgとやや小ぶり」
「トモに力感がなく、バランスもいまひとつ」

とパワー不足を指摘する声が目立ちます。

また、動きについても

「硬さが気になる」
「仕上がるまで時間がかかりそう」

といったコメントが並び、即戦力性に疑問を持つ方も。

血統面では、濃いインブリード構成に対して

「気性が荒くなりそう」
「インブリード多すぎて怖い」

とリスクを懸念する意見がありました。

さらに、

「セプテンバーセールで560万円という落札価格を見て“安さの裏”を考えてしまう」
「地方ならまだしも、中央では通用しないかもしれない」

と、価格設定の背景や舞台適性をシビアに見る声も一定数ありました。


総合評価:

“フジキセキ一族×ダノンバラード”という血統のロマンと、軽快な肩の可動域に惹かれて出資を検討する人は少なくありません。

特に960万円という手頃な価格は魅力的で、“お試し感覚”でのチャレンジに前向きな声も聞かれます。

一方で、小柄な馬体や動きの硬さ、濃いインブリードによる気性リスクなどが懸念され、**「夢はあるが、中央で通用させるには時間と工夫が必要」**という見方が多くを占めています。




(1)『0の教科書』(オススメ度)


サンデーのインブリードが濃いですね。
動画をみても、耳をキョロキョロとさせており、神経質な面をのぞかせています。

インブリードの影響で内面的に異常がありそうです。

オススメ度:残念な星1つ。





まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:ダノンバラード
✓ 体力:良好。体力は標準以上あり
✓ 内面:危険。インブリードが濃すぎ
✓ 走力:検討できるレベルの質


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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