【シルク・ホースクラブ】フェルアフリーゼを『0の教科書』で評価しました!【2024年指標版】

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【シルク・ホースクラブ】フェルアフリーゼを『0の教科書』で評価しました!(2024年春最新版)


シルク・ホースクラブ、2023年度産追加募集







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クラブ募集馬の要項


一口クラブの募集馬は、クラブによって募集要項がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。

フェルアフリーゼシフォンカールの2023



性別:牝 予定厩舎:深山 雅史

総  額 2500 万円
一口価格 50000
募集口数 500







5代血統表から血統診断をするとどうなるのか?


サラブレットの遺伝の全容で、最低限必要なのが5代血統表です。
5代目までの先祖名と誕生日を記載しています。計算してみてください!


生年月日:2023年2月10日
ドレフォン
( 2013 )
Gio Ponti
( 2005 )
Tale of the Cat
( 1994 )
Storm Cat
( 1983 )
Storm Bird
Terlingua
Yarn
( 1987 )
Mr. Prospector
Narrate
Chipeta Springs
( 1989 )
Alydar
( 1975 )
Raise a Native
Sweet Tooth
Salt
( 1979 )
Salt Marsh
Jungle Mythologic
Eltimaas
( 2007 )
Ghostzapper
( 2000 )
Awesome Again
( 1994 )
Deputy Minister
Primal Force
Baby Zip
( 1991 )
Relaunch
Thirty Zip
Najecam
( 1993 )
Trempolino
( 1984 )
Sharpen Up
Trephine
Sue Warner
( 1988 )
Forli
Bitty Girl
シフォンカール
( 2013 )
クロフネ
( 1998 )
フレンチデピュティ
( 1992 )
Deputy Minister
( 1979 )
Vice Regent
Mint Copy
Mitterand
( 1981 )
Hold Your Peace
Laredo Lass
ブルーアヴェニュー
( 1990 )
Classic Go Go
( 1978 )
Pago Pago
Classic Perfection
Eliza Blue
( 1983 )
Icecapade
コレラ
カールファターレ
( 2007 )
キングカメハメハ
( 2001 )
Kingmambo
( 1990 )
Mr. Prospector
Miesque
マンファス
( 1991 )
ラストタイクーン
Pilot Bird
エルフィンフェザー
( 1995 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
Wishing Well
ダイナカール
( 1980 )
ノーザンテースト
シャダイフェザー




被遺伝世代深度から隔世遺伝の対象祖先がわかる


テシオ氏の『太陽のサイクル』になります。
計算で求めた一意的な法則から、間接的な遺伝から”形”の遺伝がわかります。


ラストタイクーンが遺伝の形です。

隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、ラストタイクーン
✓ ラストタイクーン、欧州系、13戦8勝
✓ 主な重賞レースの勝利はBCマイル、スプリントチャンピオンシップなど




    テシオ理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




ポ イ ン ト ま と め


テシオ理論による本馬の配合から遺伝を振り返って、良かったポイントと反省ポイントについてお話ししようと思います。

総合的にみて、どうでしょうか?

『0の教科書』だとオススメしないです。





分析結果を点数にすると


『0の教科書』を点数で示しました。(最大100%)
ご参考に50%で合格レベルです。

『0の教科書』(オススメの割合)

5




レーザーチャートによる分析結果


補足コメント


みなさんの意見シリーズ:

シフォンカールの23(フェルアフリーゼ)は、父ドレフォン×母シフォンカール(母父クロフネ)という、パワーとスピードのバランスに優れた配合から、「ダート1600~1800mで活躍してくれそう」と期待されている1頭です。

血統面では、「母がダイナカール牝系で、繁殖としての価値も高そう」「ドレフォン×クロフネの組み合わせはパワー型として理想的」といった声が多く、さらに「ドレフォン産駒としては、走る馬の特徴に近いフォルム」との評価も寄せられています。

走りや歩様に関しては、「トモは甘いけれど、フットワークが柔らかくて軽快」「芝の適性もありそうで夢が広がる」と調教映像やコメントを踏まえて、前向きな感想が多く見られました。

また、「母に出資していたから関係なく申し込んだ」「この価格でダイナカール系なら悪くない選択」といった意見もあり、募集価格2,500万円(一口5万円)の手頃さと血統背景の安心感から出資を決めた方も多いようです。

調教面についても、「順調に進んでいる印象」「無理なく乗り進めていて安心感がある」と評価されており、「飼い葉食いも安定していて体調も良さそう」と好調さを感じる声が聞かれました。

一方で、ネガティブな声も。

とくに目立ったのは、馬体や成長面に関する不安で、「450kg台で非力、成長待ちと言わざるを得ない」「首が細く、トモも甘く、馬体の完成度はまだまだ」といった慎重な意見が寄せられています。

また、「半兄カールスタードが1勝クラス止まりという点が気になる」「母の産駒実績を考えると、まずは未勝利脱出が目標かも」と、母の繁殖成績にリスクを感じる声も見られました。

厳しい懸念点は手術歴についてです。
「ボーンシスト(骨嚢胞)治療の経歴があるため出資をためらった」という健康面への不安の声が、致命的でした。

さらに、「現時点では速く走るイメージが湧かない」「まだまだ時間がかかりそう」といった、即戦力というよりは成長待ちのタイプとして見る意見も多くありました。

加えて、「深山雅史厩舎は堅実だけどG1実績がないのが不安」と、育成環境や預託先に対して冷静に見ている声も見られました。


総合評価:


みなさんの声を総合すると、シフォンカールの23(フェルアフリーゼ)は「配合と牝系に魅力を感じつつも、非力さや手術歴、成長の遅さに対して慎重な視線が注がれている」1頭です。

「芝にも夢が見られる配合で、成長次第では面白い存在になりそう」「この価格帯ならチャレンジしやすい」といった前向きな意見がある一方で、「現状では勝ち上がりを目指すのが精一杯かもしれない」「様子見をしたい」という冷静な判断も多く見受けられます。

総じて、“配合と牝系に惹かれるが、成長力と健康面を丁寧に見極めたい慎重派向けの成長型牝馬”という評価が中心です。

今後の育成進捗や馬体の変化によって、大きく評価が変わってくる可能性を秘めた楽しみな存在です。




(1)『0の教科書』(オススメ度)


『0の教科書』はグラフで示した通りです。
特に体力、料の遺伝が低く、重要な指数が低く、厳しい。

オススメ度:オススメできない星0.5つ。





まとめ


『0の教科書』のまとめ ✓ 遺伝:ラストタイクーン
✓ 体力:厳しい。ただ検討の余地あり
✓ 内面:心配。気性面に難あり
✓ 走力:厳しい。理論的にオススメできず


※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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