【ノルマンディーオーナーズクラブ】サウスクイーンの2023を『0の教科書』で診断しました！【2024年指標版】

(1)『0の教科書』（オススメ度）


ダートの星を目指す一頭！ポテンシャルに期待

血統と特徴

本馬の父は、ダート界で活躍している伝説的種牡馬のヘニーヒューズです。 母サウスクイーンの血統をみてみると、フォーティナイナー系のアイルハヴアナザー、Fappiano系のRubianoで配合されており、スピードとパワーを兼ね備えいます。 そこに、母母母父にStar de Naskraの古い米国血統が加わることで、母系は完全にアメリカンといえるでしょう。 隔世遺伝では、米国G1を3勝したRubianoです。米国的な能力を引き継いでいる点が注目です。


馬体と適性

馬体は丸みを帯びた発達した臀部が特徴で、全体的にバランスが良好です。胴部が短いため、1400ｍ前後の距離で力を発揮するタイプといえます。力強いシルエットは、短距離ダートでの活躍を予感させます。


厩舎と今後の課題

本馬は栗東の小林真也厩舎に預託されます。小林厩舎はゼノヴァースで東京ハイジャンプを勝利した実績があり、平地でも結果を求められる若手厩舎です。本馬は完全なダート血統で適距離が明確なため、適性を最大限に引き出す育成が期待されます。


募集価格と期待値

本馬の募集価格は1,720万円で、ノルマンディーの募集馬の中では高価です。しかし、1勝クラスを勝利すれば出資金の回収は可能です。チャート分析でも、募集価格を回収できる可能性が高いと評価されています。


まとめ

父ヘニーヒューズと米国血統の融合により、短距離ダートでの活躍が見込める一頭です。育成が順調に進めば、未勝利戦の突破だけでなく、上のクラスでも戦えるポテンシャルを秘めています。ダート界の次世代スター候補として期待できます！
回収確率:文句なしの星4つ。

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