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注目種牡馬の産駒がクラブ初登場 マインドを高め勝利モードに突入
もくじ
ク ラ ブ 馬 情 報
一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の募集情報は以下のとおりです。
モードフランスの2023
性別:牝 予定厩舎:宮田敬介
総 額
2200 万円
一口価格
55000 円【全400 口】
5 代 血 統 表
5代血統表と、テシオ理論の”形”を分析します。
生年月日:2023年2月16日
マインドユアビスケッツ ( 2013 ) |
Posse ( 2000 ) |
Silver Deputy ( 1985 ) |
Deputy Minister ( 1979 ) |
Vice Regent |
---|---|---|---|---|
Mint Copy | ||||
Silver Valley ( 1979 ) |
Mr. Prospector | |||
Seven Valleys | ||||
Raska ( 1992 ) |
Rahy ( 1985 ) |
Blushing Groom | ||
Glorious Song | ||||
Bori ( 1987 ) |
Roberto | |||
Queen Maud | ||||
Jazzmane ( 2006 ) |
Toccet ( 2000 ) |
Awesome Again ( 1994 ) |
Deputy Minister | |
Primal Force | ||||
Cozzene’s Angel ( 1994 ) |
Cozzene | |||
Charming Pan | ||||
Alljazz ( 1992 ) |
Stop the Music ( 1970 ) |
Hail to Reason | ||
Bebopper | ||||
Bounteous ( 1979 ) |
Master Derby | |||
Mlle. Quille | ||||
モードフランス ( 2016 ) |
アサクサキングス ( 2004 ) |
ホワイトマズル ( 1990 ) |
ダンシングブレーヴ ( 1983 ) |
Lyphard |
Navajo Princess | ||||
Fair of the Furze ( 1982 ) |
Ela-Mana-Mou | |||
Autocratic | ||||
クルーピアスター ( 1996 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo | ||
Wishing Well | ||||
クルーピアレディー ( 1983 ) |
What Luck | |||
Question d’Argent | ||||
モテック ( 1995 ) |
ラストタイクーン ( 1983 ) |
トライマイベスト ( 1975 ) |
Northern Dancer | |
Sex Appeal | ||||
Mill Princess ( 1977 ) |
Mill Reef | |||
Irish Lass | ||||
Sudaka ( 1986 ) |
Garde Royale ( 1980 ) |
Mill Reef | ||
Royal Way | ||||
Didia Clara ( 1978 ) |
Sea Break | |||
Patria |
隔 世 遺 伝 か ら の 適 正 予 想
被遺伝世代深度の計算をします。
【被遺伝世代深度の計算】
✓ 父マインドユアビスケッツの活性値は、”1″
✓ 母系の最大活性値は、”5″
✓ その差である被遺伝世代深度は、”-4″世代目
被遺伝世代深度から、遺伝した形(隔世遺伝)を求めます。
隔世遺伝
✓ 遺伝(形)は、Mill Reef
✓ Mill Reef、欧州系、14戦12勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、英ダービー、凱旋門賞など
✓ Mill Reef、欧州系、14戦12勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、英ダービー、凱旋門賞など
太 陽 と 月 の サ イ ク ル 評 価
“料”、”相”、”質”を纏めてみます。
ここは簡略式で、チャート図に纏めます。(最大5P)
分析結果
『0の教科書』のまとめ
✓ 遺伝の形:Mill Reef
✓ 体力の料:ハードトレーニングの申し子
✓ 内面の相:インブリードの影響はなし
✓ 走力の質:やや不足気味
✓ 体力の料:ハードトレーニングの申し子
✓ 内面の相:インブリードの影響はなし
✓ 走力の質:やや不足気味
ポ イ ン ト ま と め
テシオ理論で本馬の分析を纏めてみます。
総合的にみて、どうでしょうか?
『0の教科書』は、高評価。注目の一頭です。
前躯だけではなく後躯にも容積がありますが、筋肉がつくのはこれからですね。
分析結果
『0の教科書』(オススメ度の割合)
ご参考に50%は半々
80%
補足コメント
(1)『0の教科書』(オススメ度)
『0の教科書』2024年度版に合致する注目馬
本馬の父はマインドユアビスケッツ。
父は米国ダート戦で活躍し、25戦8勝を挙げています。特に、ダート1200mのドバイゴールデンシャヒーンを連覇した実績があり、「世界のスピード王」とも称されます。
一方、母系には菊花賞を制したアサクサキングス(Lyphard系)、ラストタイクーン(ノーザンダンサー系)、そしてGarde Royale(Never Bend系)という構成です。芝の中長距離で実績を残した種牡馬が揃った母系です。
父マインドユアビスケッツの影響は限定的
父マインドユアビスケッツは、テシオ理論で見ると劣勢期に入っており、父からの遺伝は弱いと考えられます。一方、母系にはGarde Royaleが唯一の優性期で種付けされており、祖父Mill Reefの形が隔世遺伝として受け継がれています。Mill Reefは英国ダービーや凱旋門賞を制した名馬で、欧州芝の長距離に適した血統です。
本馬の遺伝的特徴は、芝の長距離に適性があると言えます。ただし、短距離ダート向きの父との組み合わせは未知数であり、将来的にはダートマイルあたりが最適になる可能性があります。
優れた母系と安定した体力
本馬は初仔ですが、馬格があり、母系にはマックス活性値が含まれています。
このため、体力が豊富で、ハードトレーニングにも対応できる素質を持っています。
また、厩舎は宮田敬介厩舎に預託されます。宮田調教師は牝馬の育成で定評があり、確実な成長が期待できます。この特徴から、本馬はDMMバヌーシーの「数多くレースに出走させる」方針に適した馬と言えます。
募集価格と期待値
募集価格は2,200万円。母系の優れた遺伝背景や体力、厩舎の実力を考えると、非常にコストパフォーマンスが高いと感じます。
研究結果から『0の教科書』の計算式を変更し、2024年度版では高評価にしています。その点で期待をしています。
まとめ
本馬は芝とダートの両方で可能性を秘めた体力自慢の牝馬です。父と母系の組み合わせには未知数の部分もありますが、厩舎や配合の背景を考えると、今後の活躍が大いに期待できる逸材です。
回収確率:文句なしの星4つ。
※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。
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