【サラブレットクラブライオン】イーストの2023を『0の教科書』で診断しました！【2024年指標版】

(1)『0の教科書』（オススメ度）


ノーザンファーム生産の募集馬についてご紹介いたします。

本馬の父はサトノダイヤモンド。
菊花賞、有馬記念など16戦8勝。有馬記念では、名馬キタサンブラックを捕まえての勝利でした。名前の由来は、額の流星がダイヤのような形だったため。産駒は、ロングボディで距離が延びて対等する中長距離型タイプが多い傾向があります。

一方、母親のイーストは7戦2勝。仏・芝1400mの重賞を制しています。

本馬の隔世遺伝は、凱旋門賞、コロネイションＣなど欧州系、14戦6勝の実績があるRainbow Questです。欧州のスタミナと底力がある形をしています。

馬体面でいうと、サトノダイアモンド産駒に多い、ロングボディが特徴です。
ただ、動かすと柔らかさを感じます。完成までに時間はかかるイメージがあります。
どうしても大跳びとなるため、器用さはなく、広いコースで本領を発揮しやすいでしょう。


このように様々な魅力と難点を持っており、未来の活躍に期待が高まる逸材と言えます。
募集価格2800万円は、2勝クラスを勝利すれば達成できる金額です。

チャート図をみると、募集価格を回収できる可能性は、ほぼ確実なレベルと考えています。

回収確率:文句なしの星4つ。

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