【サラブレットクラブライオン】ラトーナの2023を『0の教科書』で診断しました！【2024年指標版】

(1)『0の教科書』（オススメ度）


ノーザンファーム生産の募集馬についてご紹介いたします。

本馬の父はマインドユアビスケッツ。
ドバイゴールデンシャヒーンを連覇など25戦8勝、スピードを武器に世界で活躍していました。


一方、母親のラトーナはシルク・ホースクラブで募集され3戦1勝。芝1500mの新馬戦で勝利しています。


テシオ理論でいうと、マインドユアビスケッツが劣勢期入りになり、父の形が反映されていません。
母系はネイティブダンサー系のDiesisが強く、芝を中心とした遺伝が引き継がれています。

よって、本馬の隔世遺伝は、テディ系のReliance。
配合面では、隔世遺伝にマインドユアビスケッツを配合することで、芝・ダートを問わず1200ｍ～1600ｍが主戦場となりそうです。


動かすとキビキビと歩いて活気があり、早い時期から動いてくるタイプではないでしょうか。


0の教科書でいうと、競争馬の体力を決める料的遺伝数値が高いことです。
この大型な馬体を、ハードトレーニングで鍛えあげれば、一発の可能性を秘めています。

このように様々な魅力と難点を持っており、未来の活躍に期待が高まる逸材と言えます。
募集価格3800万円は、3勝クラスを勝利すれば達成できる金額です。

チャート図をみると、募集価格を回収できる可能性は、期待できるレベルと考えています。

回収確率:合格点の星3つ。

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